行方不明になるおそれのある認知症の人を早期発見・保護するため、また、介護者の負担を軽減するため、警察や地域などの協力のもとに、「(1)登録制度」「(2)捜してメール」「(3)捜索システム」という認知症の人の見守りネットワーク事業を行っています。
事前に、氏名・住所・連絡先・特徴・写真などを警察署や区保健福祉センター等に登録し、認知症の人の行方がわからなくなったときの早期発見・保護や、保護されたときの身元確認ができるようにします。
登録された方が行方不明になった時、行方不明時の状況等を捜索に協力いただける協力事業者・協力サポーターへメールで一斉配信(8時~20時、365日)し、捜索に協力していただくことで、早期発見・早期保護につなげます。
認知症により行方不明になる可能性がある人が携帯するGPS端末機を貸与します。端末のボタンを長押しして、現在地を発信することができます。また、依頼者として登録された方がコンタクトセンターに電話すると、端末の位置情報を確認し、提供されます。スマートフォン専用アプリを利用した位置確認も可能です。
福岡市内に居住する認知症の人
福岡市内に居住する認知症の人
福岡市の介護保険被保険者(福岡市に介護保険料を納めている人)で、認知症により行方不明になる可能性のある在宅で生活している人(40歳以上65歳未満の人は、要介護認定者)
対象者の親族や介護者、対象者本人
対象者の親族や介護者
対象者を介護している人
無料
無料
ただし、捜索依頼メールの内容を確認するためにメールアドレスを登録された場合、メールの送受信等にかかる費用は、利用者負担となります。
初期費用は無料(福岡市が助成します。)
月額利用料1,375円(税込み)が利用者負担となります。(口座振替)
位置確認時の通話料やアプリ利用時の通信料は、利用者負担です。
各区の保健福祉センター地域保健福祉課または対象者がお住まいの地域を担当する「いきいきセンターふくおか(地域包括支援センター)」へお申し込みください。
※事前に、お問い合わせください。担当のいきいきセンターふくおかは、問い合わせ先のリンクからご確認ください。
随時申請できます。
対象者の写真
各区の保健福祉センター地域保健福祉課または対象者がお住まいの地域を担当する「いきいきセンターふくおか(地域包括支援センター)」へお申し込みください。
※事前に、お問い合わせください。担当のいきいきセンターふくおかは、問い合わせ先のリンクからご確認ください。
各区地域保健福祉センターの地域保健福祉課または、いきいきセンターふくおかまでお問い合わせください。