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更新日: 2022年8月26日

命を守る5つの行動

災害が起きたら、まずは自分の命を守る行動(自助)が必要です。福岡市では、自分の命を守る防災対策として、次の5つの行動をご紹介します。災害時には、安全の確保や状況に応じた避難など、やるべきことがたくさんあります。今できることは、後回しにせずに”今”しておきましょう。


1 災害リスクを確認しよう!

 災害が発生又は発生しそうな際には、どうすればその被害を避けられるのかを判断する必要があります。洪水、高潮、土砂災害、地震、津波の災害が想定される範囲や程度などを地図化した“ハザードマップ”を活用して、災害時の身の回りにどのような危険があるのか、今のうちに確認しておきましょう。

 詳しくは,福岡市総合ハザードマップ(別サイト)


2 避難場所を決めよう!

安全な場所は、災害の種類や規模によって異なります。無理して屋外に出るよりも自宅にとどまることが安全な場合もあります。ハザードマップを確認し、状況に応じて、避難所、親類・知人宅等の避難場所を決めておきましょう。避難経路の安全確認もお忘れなく!


3 情報収集媒体を活用しよう!

災害が発生したときは、速やかに情報を収集し、状況を把握することが大切です。「どの程度の規模の災害なのか」「どういった被害が出ているのか」などの情報によって、今後の行動が左右されます。また、土砂崩れや地震などの後に起こる二次災害による被害から身を守るために、警報や注意報が出ているか確認することも大事です。市から発信する情報媒体は、福岡市ホームページ、福岡市防災アプリのツナガル+(プラス)、福岡市防災メール、福岡市LINE公式アカウントがあります。状況に合った媒体を活用して、最新の情報を収集しましょう。アプリ、メール、LINEは事前の登録をお忘れなく!

 詳しくは,登録する (防災アプリ,防災メール,LINE公式など)

※その他、TV、ラジオ、YAHOO!JAPAN防災速報アプリ、緊急速報メール、Twitterアラート等があります


4 必要なものを備蓄しよう!

災害発生時は、生活に必要なものが入手できない可能性があります。お店が閉まれば、何も買えません。水道や電気、ガスが止まれば、食事は作れず、トイレも流せません。いざという時のために、最低でも3日分の食料や水、生活物資を備蓄しておきましょう。停電に備えて、電源確保や停電対策もお忘れなく!

 詳しくは,家庭での備蓄,非常持出品


5 非常持出品を準備しよう!

いざという時は直ちに避難しなくてはなりません。自宅からの避難に備えて、背負える程度の必要最小限のものをリュック等にまとめて、すぐに取り出せる場所に置いておきましょう。避難所等へ避難する際は、感染症対策グッズもお忘れなく!

 詳しくは,家庭での備蓄,非常持出品


マイ・タイムラインを作ろう(関連リンク)

「マイ・タイムライン」とは、大雨や台風などの災害からあなたと家族を守るために、どのタイミングでどのような行動をとるべきかを決めておくものです。
家族で話し合い、あらかじめ決めておくことで、いざという時に落ち着いて行動することができます。
PC・スマートフォンもしくは、手書き(紙)のどちらか作成しやすい方で、我が家の防災行動計画として「マイ・タイムライン」を作成しておきましょう。



”地元有名スポーツ選手からの防災啓発メッセージ(動画)”を見てみよう!

福岡で活躍されている福岡ソフトバンクホークスの中村 晃 選手、アビスパ福岡の城後 寿 選手から、防災への取り組みについて、市民の皆さんへのメッセージをいただきました。災害に備えて、選手と一緒に防災対策をしましょう!


福岡ソフトバンクホークスの中村 晃 選手


アビスパ福岡の城後 寿 選手