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更新日:2025年8月29日

防災用資機材の使い方

福岡市が備蓄している資機材

 福岡市においては、食料や生活必需品のほか、避難所の開設や運営に必要となる食料のほか、生活必需品、資機材を備蓄しております(福岡市の公的備蓄について)。

 それらの資機材(一部)の使い方を動画で紹介します。

 ※避難所によって、違う機種を備蓄している場合がありますが、基本的な使い方は同じです。

 

 避難所運営は、地域、施設管理者、市職員、避難者が協力し、地域の特性にあった運営を行います。

 動画を見て、いつ発生するか分からない災害に備えましょう。

携帯トイレ

トイレの便座などに固定して使用する、使い捨てのトイレです。袋状で吸水・消臭機能があります。

災害が発生し、断水や停電などで通常のトイレが使えない場合に活躍します。

携帯トイレの使い方動画はこちらから

簡易トイレ

断水時に、使用するトイレです。便座と使用後の処理がセットになっているため、使用するたびに便袋をつける必要はありません。

また、用を足したフィルムを自動で熱圧着で密閉するため、携帯トイレに比べて、衛生的に使用することができます。

※福岡市で備蓄している簡易トイレは電力が必要です。

簡易トイレの使い方動画はこちらから

避難所用テント

避難所内に設置するテントです。プライバシーの確保の他、感染症対策などに役立ちます。

避難所用テントの使い方動画はこちらから

マルチルーム

避難所内での着替えや授乳など多目的に使えるスペースを確保するためのテントです。

マルチルームの使い方動画はこちらから

段ボール間仕切り

避難所内に設置する間仕切りです。プライバシーの確保の他、感染症対策などに役立ちます。

段ボール間仕切りの使い方動画はこちらから

国等からの支援物資として届く予定のもの

 国が被災都市からの具体的な要請を待たずに、発災から概ね72時間以内を目途に必要不可欠と見込まれる物資を調達し、物資を緊急輸送するプッシュ型の物資支援及び被災都市からの具体的な要請に基づく物資を調達輸送するプル型の物資支援のほか、九州市長会における災害時相互支援プランに基づいた物資支援等により、物資を確保するものとしています。

 支援物資(一部)の使い方を動画で紹介します。

※発災時の状況等により、異なる種類のものが支援される場合があります。

段ボールベッド

段ボールで作られた簡易ベッドです。避難所での睡眠環境改善に効果的です。

段ボールベッドの使い方動画はこちらから

衛星インターネット及びWi-Fi装置

衛星通信によるインターネット接続サービスです。災害で通信網が途絶えた場合でも、情報収集や連絡が可能となります。

衛星インターネット及びWi-Fi」装置の使い方動画

※「衛星インターネット及びWi-Fi装置」の使い方動画は、令和7年3月20日の「令和6年度福岡市防災訓練@玄界島」にご協力いただいたNTTアドバンステクノロジ株式会社の動画となります。