福岡市は、脱炭素社会の実現に向け、「2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロ」のチャレンジを掲げ、様々な取組みを進めています。それらの取組みを資金調達の面から促進することとし、2022年1月に本市初となるグリーンボンドを発行しました。
グリーンボンド発行にあたり、充当事業選定のプロセス、資金管理方法、レポーティング方法等について、フレームワークを作成しています。
第三者機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国際資本市場協会(ICMA)によるグリーンボンド原則2021及び環境省グリーンボンドガイドライン2020年版に適合していることの認証を取得しました。