電子入札システムについて、これまで契約課に寄せられたお問い合わせとその回答を掲載しています。
お問い合わせの前にご確認ください。
【1-01~05】 パソコンの環境・設定について
【2-01~13】 ICカードについて
【3-01~04】 利用者登録について
【4-01~05】 時間・締切等について
【5-01~10】 入札手続等について
【6-01~02】 紙入札について
【7-01~05】 電子入札システムで困ったときは?
A.パソコンのOSについては、下記動作環境一覧のとおりです。
電子入札システムを利用する場合は、ICカードを購入した認証局より、パソコンのOS及びブラウザの条件に合わせて、電子入札補助アプリ等が提供されます。
なお、設定方法については、認証局により異なりますので、詳細は各認証局におたずねください。
電子入札システム 動作環境一覧へ (36kbyte)
A.ブラウザについては、下記動作環境一覧のとおりです。
電子入札システムを利用する場合は,ICカードを購入した認証局より、パソコンのOS及びブラウザの条件に合わせて、電子入札補助アプリ等が提供されます。
なお、設定方法については,認証局により異なりますので,詳細は各認証局におたずねください。
※各認証局の問い合わせ先はこちら
電子入札システム 動作環境一覧へ (36kbyte)
画面が正しく表示されない場合は、電子入札システム環境設定マニュアルをご覧ください。
電子入札システム環境設定マニュアルへ (2,030kbyte)
A.MacOSには対応していないため、マッキントッシュは使用しないで下さい。Windows10・11のいずれかをご利用ください。
電子入札コアシステムを開発しているJACICによると、今後もMacOSへの対応は予定されていないとのことです。
A.電子入札システムでJIS2004対応のフォントを使用されますと、発注者側で文字化けをおこすなどの不具合が発生しますので,使用しないでください。
詳しくは下記をご参照ください。
電子入札コアシステムでのJIS2004の使用制限について (846kbyte)
A.国土交通省や福岡県と同じ「電子入札コアシステム」をベースに開発を行っています。従って、ICカードの共有は可能です。
A.電子入札コアシステム対応の各認証局から購入することができます。詳細は下記ホームページに掲載されている各民間認証局に確認して下さい。
コアシステム対応認証局お問い合わせ先一覧を開く
A.ICカードは、認証局によって有効期限やサービスの内容に差があるため、価格に差があるようです。おおむね、有効期限が1年+30日のもので1万円~1万5千円程度、2年+30日のもので2万円~3万円程度のようです。認証局によっては様々な割引等もあるようですので、詳しくは各認証局にお問い合わせください。
コアシステム対応認証局お問い合わせ先一覧を開く
A.「電子入札コアシステム」を使用している官公庁のICカードは基本的に使用できますが、ICカードを発行した民間認証局に、設定等が必要かどうか確認してください。また、ICカードの名義人と、市に登録している代表者(委任している場合は代理人)の名義が一致している必要があります。
A.本市に、本社・本店で登録している場合は代表者(代表取締役など)の名義で、支店登録されている場合は代理人(支社長、支店長、営業所長など)の名義でICカードをご用意ください。
A.新しい代表者(代理人)名義のカードを新規に登録してください。
ICカードを登録する前に、本市への登録内容(指名願)の変更届を提出してください。
A.従来のICカードをそのままお使いいただけます。
尚、本社や代理人(支店等)の住所が変更になった場合でも、同一市町村内での所在地の変更であれば、ICカードの再取得は不要です。
A.可能です。
A.別のICカードで再度ログインして、入札手続を続けることが可能です。
A.公共(工事または委託)のみ登録している場合
1枚のICカードで工事と委託両方の電子入札を行う場合、業者番号が同じである必要があります。
工事と委託で業者番号が異なる場合は、1枚のICカードで工事・委託両方の電子入札を行うことはできません。(この場合は、2枚以上のICカードが必要です。)
公共(工事または委託)と物品を登録している場合
公共の業者番号と物品の業者番号が異なっていても、1枚のICカードで公共と物品の電子入札を行うことができます。
A.従来のカードが有効期限内の場合
旧カードと新カードの両方を用意し、利用者登録メニューの「ICカード更新」機能をご利用ください。まず旧カードを挿入して「ICカード更新」ボタンをクリックし、PIN番号を入力した後、新しいカードを挿入して再度PIN番号を入力してお進みください。
従来のカードが失効している場合
利用者登録メニューの「登録」ボタンで新しいカードを新規登録してください。
A.認証局が変わる場合は、お使いのパソコンの設定を新しいカードとカードリーダに合わせる必要があるため、従来のカードで電子入札システムにログインできなくなる恐れがあります。この場合は、「ICカード更新」ではなく、「登録」によりカードを新規登録してください。
ご利用のカードリーダが従来のカードと新しいカードの両方に対応している場合は、「ICカード更新」機能が使える場合があります。新しいカードの認証局にご確認ください。
A.漢字の表記が異なっていても、利用者登録は可能です。
A.ICカードの申し込みから発行までの期間は、概ね2週間から1ヶ月程度かかるようです(認証局によって異なります)ので、余裕を持って申し込みをお願いします。詳しくは、各認証局にお問合せください。
コアシステム対応認証局お問い合わせ先一覧を開く
A.案件や入札方式によっては、締切期間が短いものもあります。
ICカード、ICカードリーダ、パソコンの環境など準備が整ったら余裕を持って早めに登録してください。
A.業種・入札案件によっては、電子入札の利用者登録が無ければ指名されないものがあります。
電子入札の対象となる業種等については、契約課にお問い合わせください。
A.「部署名」は必須入力欄です。担当部署がない場合は、「本店」、「本社」などと入力して下さい。
A.代表構成員が電子入札の利用者登録をしていれば、特定JVとして新たに利用者登録する必要はありません。
特定JVとして競争入札に参加する場合は、代表構成員のICカードを使用して「参加資格確認申請/参加表明書」の提出を行うことになります。
A.電子入札システムにアクセスできる時間は、平日(開庁日)の午前9時から午後6時までとしています。夜間や土日、祝日及び年末年始はアクセスできません。
A.電子入札システム画面上部中央の時刻が電子入札での標準時刻となります。
ご自分のパソコン等の時刻が受付時間内だったとしても、電子入札システムの時刻が過ぎていた場合は、入札書等が受理されませんので、余裕をもって提出処理をお願いします。
A.競争入札参加申請書や入札書が発注者サーバーに到着した時刻が提出時間となります。したがって、操作中もしくは通信中に提出期限を経過しますと、期限切れとなり受理されません。たとえ締め切り時刻前に「送信」ボタンを押しても、サーバーと通信中に締め切り時刻を迎えた場合受け付けられませんので、早期の提出をお願いします。
A.入札受付締切時刻になりますと、自動的に締切通知書を発行します。この時点で入札書の提出が締切となります。
A.本市と同様の電子入札システムを採用している官公庁であれば、1台のパソコンで時間をずらし確認することが可能です。他の官公庁の再入札等に備えて、複数台のパソコンを利用することも考えられます。
A.指名競争入札では原則として次の4回になります。
上記のメールを受け取られましたら、電子入札システムにログインして通知書を確認してください。
A.平成24年4月1日から「石油」「運動用品」の案件については、電子入札システムにより定例見積を実施しています。
その他の業種についても順次拡大する方向で検討しており、システム導入の際には説明会等でご案内いたします。
A.工事・委託の設計図書等は、下記のウェブサイトからダウンロードできます。
仕様書等のファイルサイズが小さい場合は、入札参加資格確認通知書や指名通知書に添付する場合があります。
入札情報サービスシステム(PPI)公共(工事・委託)
A.質問は電子入札システム上ではできません。
質問に対する回答については、「入札情報サービスシステムPPI」の設計図書ダウンロード画面に回答書を掲載いたしますので、ご確認ください。
A.入札書については、いったん提出されますと、開札までその内容を誰も見ることができません。したがって、印刷を忘れますと入札書の内容を確認することはできなくなります。入札書を提出する前には必ず内容を印刷しておかれるように、お願いいたします。
申請書等の受信確認通知の印刷画面は、データが正常にサーバーに送信されたことを確認するためのものです。印刷を忘れると確認ができなくなりますが、市側でデータが送信されたことを確認できますので、必要な場合は契約課にお問い合わせください。
A.入札登録処理では、入力した内容を確認するための確認画面が表示されます。また、入札書を送信する前にも再度確認メッセージが表示され、計2回確認することができます。いったん送信を完了すると、入札締切日時前であっても、修正はできません。
A.はい。開札時刻まで誰も内容を見ることができません。入札書は暗号化の上、専用サーバーに厳重に保管されます。また、開札後は開札した日時を自動的に公開する仕組みとなっています。
A.入札書を印刷していれば、入札書の「内訳書」欄でファイル名を確認することができます。工事費内訳書を添付する際(入札時)は次のことに注意してください。
入札書提出後、内訳書の内容を見ることはできませんので、添付するファイルを間違えないよう十分注意してください。
印刷された入札書で確認できるのはファイル名のみです。内容を確認することはできません。
入札書提出のボタンを押下する前に必ず「入札書」を印刷してください。
この時点で印刷しないと,添付ファイル名はもちろんのこと,その後入札書の内容を確認することはできなくなります。
A.電子入札者(紙入札者含む)が同価の場合は、電子くじを用いて落札候補者を決定します。
A.電子くじの仕組みは下記のとおりです。
くじ番号は1000分の1秒ごとに自動採番されるため同じ番号にはなりにくいですが、仮にくじ番号が全く同じ入札者があっても、くじに参加される方が落札候補者となる確率は、すべて同じになります。
【電子くじのしくみ】
入札者 | 受信日時 | くじ番号 | 番号 |
A社 | 平成20年07月22日12:15:16.777 | 777 | 3 |
B社 | 平成20年07月17日09:03:54.401 | 401 | 1 |
C社 | 平成20年07月22日12:15:16.188 | 188 | 2 |
777+401+188=1366
1366÷3=455(余り 1)
1+1=2←当選番号
従って、当選番号「2」と同じ番号であるC社が落札候補者となります。
A.電子入札で入札参加申請していた事業者が、パソコン・インターネット環境等のシステム障害及びやむを得ないと認められる事由により、入札締切日時までに応札ができない場合、紙入札への変更が可能です。この場合、紙入札へ切り替える旨をすみやかに契約課担当係まで連絡して下さい。締切時刻ぎりぎりで連絡された場合、紙入札への切替ができない場合がありますので、時間に余裕を持ってご連絡ください。
A.紙入札分も電子入札と同時に開札します。電子入札された事業者で対応することは特にありません。
A.
A.原因としては、以下のことが考えられますので、ご確認ください。
PIN番号が間違っていませんか?
正しいPIN番号を確認してください。
ICカードは利用者登録されていますか?あるいは有効期限が切れていませんか?
すみやかにカードの登録、更新を行ってください。
ICカードリーダのUSBが外れていませんか?
カードリーダのランプが点灯していることを確認してください。
電子入札システムをブラウザの「お気に入り」「ブックマーク」等に登録していませんか?
ブラウザのお気に入りやブックマークには、「福岡市電子調達システムホームページ」を追加するようにしてください。
「電子入札システム」の画面で登録すると、発注機関(福岡市)が表示されず、システムが正しく動作しない場合があります。
A.各画面右上の「?困った時は」のボタンを押下(クリック)して内容を確認してください。なお,各画面に掲載している内容は次のとおりです。(工事・製造・委託の場合のみ)
調達案件検索画面の「困った時は」
(1)調達案件一覧に案件が表示されません。
(2)調達案件一覧や入札状況一覧に案件が多く表示されるので絞り込みたい。
調達案件一覧画面の「困った時は」
(1)競争入札参加資格確認申請書で「ファイルが見つかりません」と表示される。
(2)競争入札参加資格確認申請書で添付ファイルが必要なときは?
(3)指名通知書の添付ファイルを表示することができません。
入札状況一覧画面の「困った時は」
(1)入札書で提出内容確認ボタンを押下した時に「ファイルが見つかりません」と表示される。
(2)入札金額を入力後,「提出」ボタンをクリックしても次の画面に進まない。
(3)入札書の提出ボタンが表示されません。
A.ご使用のパソコンにWindows 10・11をご利用の際、ダウンロード防止機能により添付ファイルをダウンロードすることができないことがあり、以下の設定をする必要があります。
詳細については電子入札システム環境設定マニュアルをご覧ください。
電子入札システム環境設定マニュアルへ (2,030kbyte)
A.本市の電子入札システムに特に障害等がおこっていない限りは,セキュリティソフト等の関係で設定が変わり,御社のパソコンが本市の電子入札システムにつながることを拒否している状態と考えられます。認証局に確認してください。またはパソコンのメンテナンス会社等にセキュリティの設定等について確認してください。