
消火器の不適正点検について知りたい。
全国各地で不適正な点検や高額請求の被害が発生しており、福岡市でも過去に同じような事例が発生しています。
 被害に合わないために、以下の点にご注意ください。
 〇悪質な点検の手口は
 ①消火器を多く設置している事業所等を狙ってきます。
 ②事前に電話をかけたり、本社からの依頼を受けているかのように振る舞い、出入りの点検業者を巧妙に装います。
 ③正規の契約業者の点検内容をみて、点検の理由をでっちあげます。
 ④内容を説明せず、契約書や書類に署名、押印を求めてきます。
 〇トラブル防止のポイント
 ①身分証明書等の提示を求める。
 ②相手の身分がはっきりしない場合は、点検を拒否する。
 ③契約書や書類に署名や押印をしない。
  守衛さん・管理人さん・窓口の人に上記の内容を周知徹底してください。
  不審な電話、訪問があった場合には消防局査察課又は市内各消防署へご連絡ください。