このページは、消防隊が救急現場で使用する「道具」を中心に紹介しています。さまざまな「道具」を活用する消防隊の活動にご理解をお願いします。
このページで紹介しているイラストの制作過程は、「福岡市消防局お絵描き部」としてインスタグラムに投稿しています。
福岡県の救急医療電話相談窓口(#7119)
救急車の利用や最寄りの医療機関について、24時間体制で、直接、看護師からアドバイスを受けることができます。
救急隊が使用する「救急タブレット」です。
救急隊は、この端末を使って指令センターからの情報(通報内容や現場の位置などの情報)を受け取ったり、救急活動の記録をとったりしています。他にも、救急隊同士で病院の受入れ状況を共有する機能もあるなど、救急隊が出動する時から病院に搬送するまで、活動を強力にサポートする「道具」です。
消防隊が活動する現場は、色々な音がしてうるさいことが多いよ。
指示を確実に伝えるため、活動を指揮する隊長たちはこういう「道具」を使うことがあるよ。
危険な現場では、効率よく、素早く活動することが要救助者の命を救うことにもつながるし、隊員の安全にもつながるんだ。
もちろん活動している隊員たちも、常に周囲の状況に気を配って、指示を聞き漏らさないように注意しているよ。
消防隊員は、道具を使わずに大きな声が出せる人も多いよ。
福岡県にお住まいの方は、短縮番号「#7119」にダイヤルすると、救急車の利用や最寄りの医療機関について、24時間体制で、直接、看護師からアドバイスを受けることができます。
・電話番号
#7119(つながらない場合は092-471-0099)
電話をすると、音声ガイダンスが流れます。「1」を押すと、医療機関案内の窓口(オペレーター)に、「2」を押すと、救急相談の窓口(看護師)につながります。
救急受診アプリ「Q助」(総務省消防庁作成)を利用すると、スマートフォンやパソコンで症状などを選択することで、自分で救急車を呼ぶ目安となる緊急度を判定できます。
症状に合わせて画面を選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。
自分で病院に行く際に医療機関の検索や、受診手段の検索を行うことができます。
ご利用の機種に応じて、下の2つから選択してダウンロードしてください。