令和7年国勢調査が10月1日現在で全国一斉にはじまります。
日本で最も重要な統計調査です。
みなさんのご協力をお願いいたします。
国勢調査について詳しくは、国の「国勢調査2025キャンペーンサイト」をご覧ください。
「かたり調査」とは、国勢調査等の行政機関が行う統計調査であるかのような紛らわしい説明をして、世帯等から個人情報等を聞き出す不正行為のことです。
統計調査員は、常に顔写真つきの「調査員証」を携帯しており、電話で世帯の家族構成等を調査することはありません。
統計調査をかたる不審な電話や訪問がありましたら、その場で回答せずに福岡県調査統計課(電話092-643-3191)または下段のお問い合わせ先までご連絡ください。
国勢調査は、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象とした、日本で最も重要な統計調査です。
5年に一度実施され、調査結果は、わたしたちの生活に欠かせないさまざまな行政施策に役立てられます。
令和7年10月1日現在で実施します。
令和7年10月1日現在、日本に住むすべての人と世帯(外国人の方も含む)が対象となります。
令和7年9月下旬頃、調査員が各世帯を訪問し、調査書類を配布します。
インターネットでご回答いただくか、紙の調査票を郵送又は調査員に提出いただくかのいずれかの方法により、ご回答いただけます。
国勢調査の結果は、我が国の人口の基本となる法定人口として、選挙区の区割りや地方交付税の算定の基準などに利用されています。また、男女・年齢別の人口、昼間人口、世帯構成(高齢者のいる世帯など)、産業別の人口などといった基本的な調査結果は、国や地方公共団体の社会福祉、雇用、環境整備、災害対策などをはじめ、あらゆる施策の基礎データとして利用されています。民間企業等においても、さまざまな分野で幅広く活用されています。