福岡市は、昭和 41 年の大型汎用機の導入以降、各種業務の効率化などを目的に、各種情報システムの整備を行ってきており、大型汎用機を利用した業務システムと、サーバによる分散系システムを整備し、システム間での情報連携を行いつつ稼働してきました。
これら情報システムに対し、「福岡市システム刷新計画」を立案し、「老朽化が進みレガシー化したシステム資産を刷新し、誰でも、いつでも、どこでも公共サービスが受けられる社会の実現に向けて、最先端の電子行政サービスの提供を可能とするシステム基盤を構築する」ことを目指しています。平成29年3月には、「システム刷新計画」を実現するための具体的な実行計画として「システム刷新実行計画」を策定しています。
本市においては、「システム刷新計画」及び「システム刷新実行計画」に基づき、在宅高齢者・福祉システム(仮称)について、既存のサーバによる分散系システムを見直し、福岡市が構築するインフラ共通基盤上において、オープンな技術で稼働させることによって、柔軟なシステム構造と特定のベンダーの技術等に偏らない中立なシステム構造をもったシステム構築を図ることとします。
また、国においては「地方公共団体情報システムの標準化に関する法律」(令和3年5月19日公布)及び「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(令和5年6月9日閣議決定)等に基づき、地方公共団体の情報システムの標準化・共通化が推進されており、本市においても、標準化対象業務に係るシステムの刷新を順次進めています。なお、本情報提供依頼の対象である在宅高齢者・福祉システム(仮称)は標準化対象外のシステムですが、標準化対象システムとデータ連携を行うことを前提としています。
上記を踏まえ、在宅高齢者・福祉システム(仮称)を再構築するため、各種情報を収集しています。提供いただいた情報や資料については、今後の次期システムに係る調達の検討資料(インプット資料)としたいため、積極的な情報や資料の提供をお願いします。
在宅高齢者・福祉システム(仮称)
※主な事業はあんしんショートステイ、生活支援ショートステイ、緊急通報システム、寝具洗濯乾燥消毒サービス、認知症の人の見守りネットワーク事業、災害援護資金の貸付等です。
調達・構築期間・切替時期等についての意見、システム稼働環境についての意見
調達単位、想定する対応パターンや調達する場合の構築・運用保守費用についての意見
機能要件、帳票要件、連携要件、非機能要件、業務委託要件(構築時)、運用保守要件についての意見
画面UI・操作性関連、オンライン申請、情報連携、電子決裁機能等についての意見
上記以外に、各システムに関する有用な情報・資料があれば、加えて提供をお願いします