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更新日: 2023年3月24日

 やさしい日本語(にほんご)(つく)(かた)


 「やさしい日本語(にほんご)」とは?

 日本人(にほんじん)普段(ふだん)使(つか)っている日本語(にほんご)よりも簡単(かんたん)で、外国人(がいこくじん)にも()かりやすい日本語(にほんご)のことです。
 ()どもや(しょう)がいを()った(かた)にも()かりやすく(つた)えることができます。

 災害時(さいがいじ)緊急情報(きんきゅうじょうほう)行政情報(ぎょうせいじょうほう)発信(はっしん)はもちろん、普段(ふだん)のコミュニケーションにおいても有効(ゆうこう)です。


 ※「やさしい日本語(にほんご)」は、阪神(はんしん)淡路大震災(あわじだいしんさい)において、日本語(にほんご)英語(えいご)十分(じゅうぶん)理解(りかい)できず、必要(ひつよう)情報(じょうほう)()()ることができない外国人(がいこくじん)多数(たすう)いたことから、災害情報(さいがいじょうほう)を「迅速(じんそく)」「正確(せいかく)」「簡潔(かんけつ)」に(つた)えるために()まれました。



  • 具体例(ぐたいれい) 
    • 避難(ひなん)する」は「()げる」に()()える 
    • 危険(きけん)」は「(あぶ)ない」に()()える

 ※語彙(ごい)目安(めやす)日本語能力試験出題基準(にほんごのうりょくしけんしゅつだいきじゅん))(きゅう)・4級程度(きゅうていど)小学校(しょうがっこう)2、3年生程度(ねんせいていど)



 使(つか)ってみよう「やさしい日本語(にほんご)

 福岡市(ふくおかし)では、「やさしい日本語(にほんご)」の基本的(きほんてき)(かんが)(かた)をまとめた冊子(さっし)使(つか)ってみよう「やさしい日本語(にほんご)」』を作成(さくせい)しています。
 災害情報(さいがいじょうほう)などにおいて、本冊子(ほんさっし)活用(かつよう)し、「やさしい日本語(にほんご)」での情報発信(じょうほうはっしん)(おこな)っていくこととしています。

 「生活者(せいかつしゃ)としての外国人(がいこくじん)」の増加(ぞうか)(ともな)い、外国人(がいこくじん)(せっ)する機会(きかい)()えています。
 ぜひ、外国人(がいこくじん)への情報発信(じょうほうはっしん)やコミュニケーションのツールの(ひと)つとして、「やさしい日本語(にほんご)」を使(つか)ってみてください。

使ってみようやさしい日本語の表紙

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