福岡アジア文化賞(主催:福岡市、(公財)福岡よかトピア国際交流財団)は、アジアの学術研究や芸術・文化の分野で顕著な業績をあげた個人や団体を顕彰する国際賞で、今年で35回目を迎えます。
歴代受賞者はこれまでに28か国・地域から127名を数え、後にノーベル賞を受賞された方もおられるなど、世界中で活躍をされています。
9月16日に授賞式を、9月15日と9月17日に市民フォーラム(トークイベント)を行います。ぜひお申込みください(参加無料・要申込)。
詳細及びお申込みはコチラ→→→福岡アジア文化賞イベント案内(新ウィンドウで表示)
【日時】2025年9月16日(火曜日) 18時30分から20時00分
【会場】福岡市民ホール
【申込期間】2025年7月22日(火曜日)~ ※定員に達したため、受付を終了しました。
アジア文化への貢献をたたえる福岡アジア文化賞。今年の受賞者が一堂に会する授賞式典を行います。輝かしい功績を紹介するとともに、受賞者による受賞スピーチをお届けします。精華女子高等学校吹奏楽部による祝賀パフォーマンスに加え、司会には、沖縄出身で首里城復興について多くのテレビ番組に出演する仲間由紀恵さんが登場します。喜びの瞬間にぜひお立ち合いください。
【申込期間】2025年7月22日(火曜日)~開催日の2日前 ※定員に達し次第受付終了
2025年(第35回)福岡アジア文化賞 市民フォーラム(トークイベント)申込へ(新ウィンドウで表示)
蘇る首里城正殿
ノートルダム大聖堂との比較の視点から
【日時】2025年9月17日(水曜日) 18時30分~20時30分
【会場】アクロス福岡 円形ホール(中央区天神)
焼失した首里城正殿の復元は2026年秋の完成を目指して進展しています。同じく2019年に火災で甚大な被害を被ったパリのノートルダム大聖堂は、昨年12月には修復工事が完了し、礼拝や見学が可能になりました。首里城正殿とノートルダム大聖堂の二つの建築物を比較しながら文化遺産の保護について語ります。
[画像提供] WEB展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂と首里城」 https://www.notredame-shurijo.com/
実践的課題としての東アジア
【日時】2025年9月17日(水曜日) 15時00分~17時00分
【会場】アクロス福岡 円形ホール(中央区天神)
現在、東アジアは、最も急速な発展を遂げてきた地域として世界の注目を浴びています。他方で、米中関係、日韓関係など、さまざまな葛藤も存在します。単に国家と国家との関係としてではなく、そこに生活する市民の視座から、「東アジア」をどのように認識し、構想するのか、皆さんと共に考えます。
躍動する東南アジアの建築シーン
【日時】2024年9月15日(月曜日・祝日) 13時30分~15時30分
【会場】福岡市美術館 ミュージアムホール(中央区大濠公園)
ダイナミックな都市発展が続く東南アジアにおいて、建築シーンをリードするベトナムの若き建築家、ヴォ・チョン・ギア氏。竹などのユニークな素材を用いた建築空間のおもしろさや可能性、亜熱帯の気候や植生に適合した建築デザインのあり方に関して、自身の建築作品を中心に語ります。
copyright:Hiroyuki Oki
●授賞式
2025年(第35回)福岡アジア文化賞授賞式受付係
TEL:0120-957-730 (平日9時00分~17時30分)
Email:fukuokaprize2025@intergroup.co.jp
●市民フォーラム(トークイベント)
2025年(第35回)福岡アジア文化賞市民フォーラム(トークイベント)受付係
TEL:090-1992-1550 (平日10時00分~17時00分)
Email:35fprize-pl@sametwo.co.jp
※イベント毎にお問合せ先が異なりますのでご注意ください。
部署: 福岡アジア文化賞委員会事務局(総務企画局 国際部 アジア連携課内)
住所: 福岡市中央区天神1丁目8の1
電話番号: 092-711-4930
FAX番号: 092-735-4130
E-mail:f.prize@io.ocn.ne.jp