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更新日:2023年9月15日

久留米市へ災害ボランティアバスを運行しました


 令和5年度7月7日から、九州北部地域を中心に局地的な大雨となり、福岡県、大分県、佐賀県等を中心に多くの被害が生じました。被災地においては、災害ボランティアセンターが順次立ち上がり、多くのボランティアのみなさんが活動されました。
 福岡市及び福岡市社会福祉協議会は、被災地の早期復旧・復興を支援するため、大きな被害を受け、ボランティアを広く募集されていた久留米市にボランティアバスを運行いたしました。



実施日

令和5年7月31日(月曜日)



スケジュール

7時15分 受付開始
7時45分 福岡市役所出発
9時00分 久留米市災害ボランティアセンターサテライト到着
~活動~
16時00分 久留米市災害ボランティアセンターサテライト出発
17時00分 福岡市役所到着



活動場所

久留米市災害ボランティアセンターサテライト
(福岡県久留米市草野町吉木33 ふれあい農業公園)



参加者

15名(定員:15名)



活動内容

  • 屋内、敷地内の泥のかき出し作業
  • 仮置き場への積み込み、運搬
  • 家財道具の運び出し、仕分け 等


参加者からの声

  • 初めて参加しましたが、とても有意義な1日になりました。次回もぜひ参加させて頂きます。
  • ボランティアバスがなかったら久留米に行くことはなかったと思うので、貴重な体験をさせてもらい感謝しています。
  • とても価値があるボランティアです。
  • すごくやりがいがあって、みんなで協力していることをすごく感じるボランティアでした。
  • 日程が合えばまた参加したいと思います。
  • 被災地へ実際に行くことで、今まで気づけなかった新たな学びがあると思います。


当日の様子

 田主丸町水縄(みのう)での土砂のかき出し  土嚢袋に土砂をいれる様子

 土嚢の山  土嚢を集積場へ運搬

  

災害ボランティアに関する取り組み

 災害ボランティア活動や災害ボランティアセンターの運営が円滑に行われるよう、福岡市及び福岡市社会福祉協議会は、災害ボランティアの養成や、災害ボランティア活動や防災啓発活動を行っている団体・企業・大学等との平常時からのネットワークの構築へ向けて、取り組みを進めています。また、発災時には、民間企業やNPO等との連携により、ボランティアのみなさまと被災地支援等も行っています。
 詳しくは、災害ボランティアに関する取り組み一覧をご確認ください。