夏休みの1か月間、福岡タワーにて、福岡市の森や山の魅力を紹介するイベント『Fukuoka Green NEXT in 福岡タワー~空からふくおかの山を見てみよう~』を開催しました。
令和4年7月29日(金曜日)から8月28日(日曜日) 9時30分~22時00分
福岡タワー展望3F(早良区百道浜2-3-26)
福岡市の森林の現状や将来のあり方について理解を深めてもらうため、市内の森林の面積やその機能、森林の保全や活用、木材利用について紹介するパネルを設置し、パネルを見て学びながら答えるクイズラリーを実施しました。1か月間で約1,700名もの方に参加いただきました。
油山の間伐材を製材し、乾燥するあいだ、ベンチとして活用する「油山ウッドベンチ」を展示しました。同じくスギの丸太からチェーンソーで切り出して作った大きなスプーンも展示しました。
油山ウッドベンチについて、詳しくは、「油山ウッドベンチ」をご覧ください。
油山のふもとに校舎のある博多工業高校インテリア科の学生さんにご協力いただき、デザイン性の高いカッティングボードやコースターなど木工作品を製作・展示いただきました。
8月11日(木曜日・祝日)の山の日には、油山に住むカブトムシなど昆虫の展示や、油山市民の森のグッズのプレゼントを行いました。
夜は、福岡タワーをグリーンにライトアップし、森のイメージを演出しました。