ららぽーと福岡内に令和4年4月に開館した福岡おもちゃ美術館との共催で、木に触れ、森を感じることをテーマにしたイベント『木育キャラバンin福岡』×『Fukuoka Green NEXTフェスinららぽーと福岡』を開催しました。
令和4年6月11日(土曜日)・12日(日曜日) 11時00分~19時00分
ららぽーと福岡 モール棟1F 中央 メディアパーク
福岡市の森林の現状や将来のあり方について理解を深めてもらうため、市内の森林の面積やその機能、森林の保全や活用、木材利用について紹介するパネルを設置し、パネルを見て学びながら答えるクイズラリーを実施しました。2日間で172名の方に参加いただきました。
市内産の木材を知ってもらうため、福岡市の油山で間伐したスギの丸太と、チェーンソーで切り出して作った大きなスプーンを展示しました。
福岡で林業と木工活動を行っておられる薦田雄一(こもだゆういち)さんを招いて、森づくりのお話と、地元の間伐材から形成したスプーンに仕上げ磨きをするワークショップを実施しました。
そのほか、福岡市在住のバンドネオン奏者・川波幸恵(かわなみゆきえ)さんを招いて、木と紙でできた楽器・バンドネオンの演奏と、バンドネオンを知って楽しめる「じゃばら体操」や折り紙工作を実施しました。
当日は、親子連れの家族での来場者が多く、クイズラリーでのアンケートでは、下記のようなご意見・感想をいただきました。