中央卸売市場で市民は買い物をすることができるのか知りたい。
中央卸売市場においては、一般市民の方が、卸売業者等から物品を購入することはできません。卸売業者から物品を購入することができるのは、仲卸業者や売買参加者等の市場関係者に限られています。また、市場内には仲卸業者の店舗がありますが、その店舗で物品を購入できるのは、買出人(小売業者や飲食店営業者等)に限られています。
ただし、福岡市の中央卸売市場には、以下のように一般市民の方もお買い物ができる店舗があります。
鮮魚市場
鮮魚市場会館1階に一般市民の方もお買い物ができる「長浜・海のおみやげセンター 鮮座(Senza)」があり、明太子や鮮魚の一夜干しなど地元の特産品が購入できます。
また、鮮魚市場では、「市民感謝デー」として、新鮮な魚介類の販売や、子どもから大人まで楽しめる各種イベントを開催していますので、是非ご来場ください。
青果市場
青果市場会館1階に一般市民の方もお買い物ができる店舗が20店ほどあります(青果物を常設販売する店舗はありません)。各店舗の営業時間は「青果市場会館フロアガイド」をご覧ください。
また、青果市場では、「ベジフル感謝祭」として、青果物の販売やこどもクイズラリー、お買い物金額に応じた抽選会等の各種イベントを開催していますので、是非ご来場ください。
食肉市場
食肉市場に一般市民の方がお買い物できる店舗はありません。