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更新日:2026年5月7日

Fukuoka City スマート農業マッチングプロジェクト
「チャレンジ農園プログラム」成果報告を行いました!

福岡市では、農作業の効率化や省力化、生産性の向上に向けてスマート農業を推進しています。

その中でも、市内生産者の課題やニーズに対して、スマート農業技術の社会実装を目指す、スタートアップをはじめとした企業等のチャレンジを後押しする取組みとして、今津リフレッシュ農園内の一部を実証実験フィールドとして提供する「チャレンジ農園プログラム」を令和6年度から実施しています。

今回(令和8年3月31日(火曜日))、「チャレンジ農園プログラム」に、令和6年度、令和7年度の2年間取り組まれた企業3社が市長に成果報告を行いました。

 

(左より (株)アイナックシステム稲員氏 、 Carbon Xtract(株)森山氏 、 高島市長 、 (株)SACMOTs村上氏)

チャレンジ農園プログラム実施企業・技術・成果概要

株式会社SACMOTs

※九大発スタートアップ企業

【技術】

低農薬・低肥料で高収量・高付加価値を実現する次世代農業

【成果概要】

遺伝子のオンオフを入れ替える「エピゲノム」の技術検証を実施。処理を行ったレタスは収量が50%増加。また、実証実験期間中、令和7年12月に「株式会社SACMOTs」として起業。

Carbon Xtract株式会社

※九大発スタートアップ企業

【技術】

膜DAC技術を用いた小型ハウス向けのCO2施用装置の開発

【成果概要】

九大発世界トップレベルの膜DAC技術を用いて大気中のCO2を回収し、ハウス内で局所施用を行う実証実験を実施。チューブを用いて葉っぱの裏から効率的にCO2を供給することで、ハウス全体施用からさらに、イチゴの収穫数が14%、重量が10%、糖度が10%増加。

株式会社アイナックシステム

【技術】

水やり・土の暖め・収穫の自動化で農作業の効率化・収益増

【成果概要】

新しい生産方式となる小型の栽培ベンチを開発し、小型栽培ベンチでのイチゴの生育を確認。さらに、LED照明の点滅や土の温度設定等の条件を分けることで、同一ハウス内でもイチゴの収穫時期や個数を制御できる可能性を確認。

 

3社の事業内容の詳細は下記参照

報告実施企業一覧(PDF:897KB)

 

令和8年度チャレンジ農園プログラム

市内生産者の課題やニーズに対して、スマート農業技術の社会実装を目指す事業者を新たに募集します。採択された事業者には2年間、今津リフレッシュ農園の実証フィールドを無償貸与し、実証実験を支援します。

詳細は後日ホームページにてお知らせいたします。