福岡空港の滑走路増設事業や回転翼機能移設事業等に伴う国その他関係機関との協議及び連絡調整を行い,早期完成に向けた取り組みを推進しています。
慢性的に発生している朝夕のピーク時の航空機混雑を,抜本的に解消するとともに,将来の航空需要に,適切に対応するため,国際線スポットの増設とあわせて,長さ2,500メートル,幅60メートルの滑走路の増設が進められています。
事業主体 : 国(国土交通省)
事業期間 : 平成27年度~令和6年度末(令和7年3月末)
総事業費 : 約1,643億円(他に民間事業費200億円)
滑走路処理能力 : 18.8万回/年
整備概要 (395kbyte)
※福岡空港上空写真
ヘリコプターのより迅速な運航及び住民の安全・安心の確保等の役割を最大限に発揮することを目的として,ヘリコプター運用施設が移設されました。
事業主体 : 国(国土交通省)
工事着手 : 平成30年7月
供用開始 : 令和2年3月26日
環境影響評価のあらまし (6,204kbyte)
※資料 国土交通省大阪航空局,国土交通省九州地方整備局(H30.3)