福岡空港の滑走路増設事業や回転翼機能移設事業等に伴う国その他関係機関との協議及び連絡調整を行い,早期完成に向けた取り組みを推進してきました。
航空機混雑の解消や、将来の航空需要に適切に対応するため、既存滑走路の西側210メートルの位置に、新しい滑走路(長さ2,500メートル、幅60メートル)が整備されました。
事業主体 : 国(国土交通省)
滑走路処理能力 : 18.8万回/年 (事業着手時 16.4万回/年)
計画総事業費 : 約1,643億円
事業期間 : 平成27年度~令和6年度末(令和7年3月末)
供用開始日 : 令和7年3月20日
整備概要(PDF:598KB)
※福岡空港上空写真
ヘリコプターのより迅速な運航及び住民の安全・安心の確保等の役割を最大限に発揮することを目的として,ヘリコプター運用施設が移設されました。
事業主体 : 国(国土交通省)
工事着手 : 平成30年7月
供用開始日 : 令和2年3月26日