和白干潟は国内有数の渡り鳥の飛来地で、秋から冬にかけて多くの渡り鳥でにぎわっています。
11月30日(土曜日)に和白干潟保全のつどいによる「バードウォッチング in 和白干潟2024」を開催し、28名の方にご参加いただきました。観察できそうな渡り鳥を予想する「渡り鳥ビンゴ」などを行いながら、アジア・シベリアなど遠い北国から和白干潟へ飛来してきた渡り鳥を楽しく観察しました。
参加された方から「楽しい学びがたくさんありました」「鳥の種類を詳しく教えてもらった」などの感想をいただきました。
バードウォッチングの様子
ヒドリガモ、オナガガモ、ツクシガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、マガモ、コガモ、スズガモ、ホシハジロ、
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ウミアイサ、
ミサゴ、トビ、ハヤブサ、ミヤコドリ、ハマシギ、セグロカモメ、ハクセキレイ、オオバン
ツクシガモ
スズガモ
ヒドリガモ
マガモ
ミヤコドリ
(別場所で撮影した写真含む)
和白干潟を中心に活動する市民団体等のみなさんと毎月1回意見交換をしながら、和白干潟の環境保全に向けた取組みを実施しています。
環境保全活動の開催日時や内容は、随時「市政だより」や福岡市ホームページなどでお知らせします。
参加団体:和白干潟を守る会、ウエットランドフォーラム、NPO法人循環生活研究所、福岡市港湾空港局