バードウォッチングの様子
和白干潟は国内有数の渡り鳥の飛来地で、秋から冬にかけて多くの渡り鳥でにぎわっています。
「和白干潟保全のつどい」では、12月3日(土曜日)にバードウオッチングを開催しました。
37名の方にご参加いただき、観察できそうな渡り鳥を予想する「渡り鳥ビンゴ」などを行いながら、
アジア・シベリアど遠い北国から和白干潟へ飛来してきた渡り鳥を楽しく観察しました。
参加された方から「鳥がこんなにいるとは思わなかった」「この環境を保全することの大切さを感じた」
などの感想をいただきました。
ヒドリガモ、オナガガモ、ツクシガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、マガモ、スズガモ、ホシハジロ、
キンクロハジロ、ホオジロガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、クロツラヘラサギ、
ウミアイサ、ミサゴ、ミヤコドリ、シロチドリ、ハマシギ、ダイシャクシギ、ミユビシギ、ハクセキレイ
クロツラヘラサギ
ツクシガモ
スズガモ
ヒドリガモ
マガモ
ミヤコドリ
ダイシャクシギ
(別場所で撮影した写真含む)
和白干潟を中心に活動する市民団体と毎月1回意見交換をしながら、和白干潟の環境保全に向けた取組みを実施しています。
環境保全活動の開催日時や内容は、随時「市政だより」や福岡市ホームページなどでお知らせします。
参加団体:和白干潟を守る会、ウエットランドフォーラム、NPO法人循環生活研究所、福岡市港湾空港局 など