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更新日: 2021年7月1日

特定不妊治療費助成について

 不妊治療を受けているご夫婦の経済的負担の軽減を目的として、体外受精及び顕微授精(特定不妊治療)及び特定不妊治療の一環として行う男性不妊治療に要した費用の一部または全部を助成します。
 助成金の申請を検討される方は,下記リーフレット及びフローチャートにて簡単な内容が確認できますので,ご覧ください。


  【特定不妊治療】福岡市助成事業の概要(リーフレット:令和3年6月) (347kbyte)pdf

  【特定不妊治療】助成フローチャート(福岡市特定治療支援事業:令和3年5月) (84kbyte)pdf

  注)令和3年3月31日以前に終了した治療については,令和3年6月末をもって申請の受付を終了しました。


1.対象者

  

 次の要件(1)から(5)を全て満たす方が対象となります。
  注)制度拡充により,令和3年1月1日以降に終了した治療については,事実婚の夫婦も対象となり,所得制限は撤廃となっております。

(1)今回申請に係る治療開始日から申請日に至るまで,法律上または事実上の夫婦である
 注)治療開始日(治療期間の初日)とは,通例では採卵準備のため投薬開始となるが,治療内容(2.助成内容「助成対象範囲」参照)により異なる場合がある。
 注)事実婚の場合は,戸籍にて重婚ではないことが確認でき,住民票にて同一世帯であることが確認できる夫婦
 注)夫婦ともに外国人の場合は,大使館等が発行した婚姻証明書にて夫婦関係が確認できる夫婦

(2)申請日(受理日)現在,夫婦のいずれかが福岡市内に住所(住民票)を有する

(3)特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか,または極めて少ないと医師に診断された

(4)指定医療機関(市内または市外)で特定不妊治療を受けた

(5)今回申請に係る治療開始日における妻の年齢が42歳以下である。
   ただし,下記の【コロナ特例(年齢要件)】に該当する場合は,治療開始日の妻の年齢が43歳以下であること。 


 【コロナ特例(年齢要件)】 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う年齢要件の緩和 
  下記の対象者((ア)及び(イ)を満たすもの)は,年齢要件が緩和されます。 注)令和3年度までの時限措置 

  《年齢要件緩和の対象者》
   (ア) 令和2年3月31日現在で妻の年齢が42歳である夫婦
   (イ) 令和2年度に新型コロナウイルスの感染防止の観点から治療を延期した

  《年齢要件》
   申請に係る治療開始日の妻の年齢が43歳以下(44歳の到達前日までに開始した治療が対象) 


2.助成内容(対象となる治療内容と助成上限額)

  

 特定不妊治療(体外受精、顕微授精)と特定不妊治療の一環として行う男性不妊治療に要した費用のうち,医療保険が適用されなかった費用について,助成金を支給するものです。助成金は,1回の治療(採卵準備のための投薬開始から,体外受精又は顕微授精1回に至る治療の過程)毎に申請をすることができ,治療の内容に応じて,下記のとおり上限額を定めております。
 治療内容ごとの詳細については,下記「助成対象範囲」にてご確認ください。

   【治療内容】助成対象範囲(福岡市不妊に悩む方への特定治療支援事業における助成対象範囲)



治療内容 助成上限金額
A新鮮胚移植を実施30万円/回
B凍結胚移植を実施(採卵・受精後、母体の状態を整えてから胚移植)30万円/回
C以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施10万円/回
D体調不良等により移植の目途が立たず治療を終了30万円/回
E受精できず中止、又は胚の分割停止、変性等により中止30万円/回
F採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止10万円/回
(Cを除く)上記治療に伴う男性不妊治療(精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術)30万円/回


《助成内容に係る留意事項》

【助成の対象とならないもの】
〇入院費・食事代・交通費など治療に直接関係のない費用
〇卵胞が発育しない等により卵子採取以前に中止した場合の費用
〇夫婦以外の第三者からの精子・卵子・胚の提供による不妊治療
〇代理母(妻が卵巣と子宮を摘出したことなどにより、妻の卵子が使用できず、かつ、妻が妊娠できない場合に、夫の精子を妻以外の第三者の子宮に医学的な方法で注入して、当該第三者が妻の代わりに妊娠・出産するもの)
〇借り腹(夫婦の精子と卵子は使用できるが、子宮摘出等により妻が妊娠できない場合に、夫の精子と妻の卵子を体外受精して得た胚を妻以外の第三者の子宮に注入して、当該第三者が妻の代わりに妊娠・出産するもの)

【男性不妊治療について】
 特定不妊治療の一環として行う男性不妊治療は,精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術(TESE等)が対象の治療で,保険適用外の手術費用、凍結費用のみが助成の対象となります。

【治療内容B(凍結胚移植を実施)について】
 治療内容B(凍結胚移植を実施)は、採卵・受精後、1~3周期程度の間隔をあけて母体の状態を整えてから胚移植を行うとの当初からの治療を行った場合が対象となります。採卵・受精後と胚移植までの間隔があいた理由が、自己都合によるものや妊娠・出産によるものなどの場合、治療内容Bには該当しません。その場合、治療内容C(以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施)での助成の対象になります。

【治療内容D(体調不良等により移植の目途が立たず治療終了)について】
 治療内容D(体調不良等により移植の目途が立たず治療終了)は、治療内容A(新鮮胚移植を実施)または治療内容B(凍結胚移植を実施)により胚移植を行うとの当初からの治療の予定であったが、本人の体調不良により移植の目途が立たず治療を終了した場合が対象となります。移植を中断した原因となった病気や症状が改善し、移植が可能となったものについては治療内容Dに該当しない場合があります。

【精子・卵子・胚の凍結保存について】
 助成の対象となる治療は、特定不妊治療(体外受精、顕微授精)と特定不妊治療の一環として行う男性不妊治療により胚移植を実施することを目的とした治療が対象となります。病気やその他の理由による、今後の妊孕性(にんようせい)の温存を目的とした精子・卵子・胚の凍結保存については、助成の対象となりません。
注)令和元年8月1日より、福岡県では、将来、子どもを持つことを望むがん患者を支援するため、妊孕性温存治療に要する費用を一部助成する事業を開始しております。詳しくは福岡県のホームページでご確認ください。

 ・「小児・AYA世代がん患者妊孕性温存治療費助成事業」


3.助成回数

  

 助成を受けられる回数は,(1子ごとに)初めて助成を受けた際の治療開始日における妻の年齢により,下記のとおりとなっております。
  注)助成は,42歳まで(上記の【コロナ特例(年齢要件)】に該当する場合は43歳まで)に開始した治療が対象です。
  注)助成回数は,他の自治体での助成回数を含みます。
  注)制度拡充により,令和3年1月1日以降に終了した治療は,出産(12週以降の死産を含む)により,助成回数のリセットができます。

 
(1子ごとに)初めて助成を受けた際の妻の年齢 助成上限回数
 39歳以下(1子ごとに)6回まで
 40歳 下記【コロナ特例(回数要件)】に該当する(1子ごとに)6回まで
 40歳 下記【コロナ特例(回数要件)】に該当しない(1子ごとに)3回まで
 41歳 ~ 43歳(1子ごとに)3回まで


 【コロナ特例(回数要件)】 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う助成回数要件の緩和 
  下記の対象者((ア)及び(イ)を満たすもの)は,回数要件が緩和されます。 注)令和3年度までの時限措置 

  《回数要件緩和の対象者》
   (ア) 令和2年3月31日現在で妻の年齢が39歳である夫婦
   (イ) 令和2年度に新型コロナウイルスの感染防止の観点から治療を延期した

  《回数要件(助成回数が6回となる)》
   初めて助成を受けた際の治療開始日の妻の年齢が40歳以下(41歳の到達前日までに開始した治療が対象) 



4 指定医療機関

 福岡市または都道府県や政令市,中核市から指定を受けた医療機関での治療が対象となります。
注)令和3年4月1日以降に終了した治療については、男性不妊治療についても指定を受けた医療機関で行った治療についてのみ助成が適用されます。 
注)福岡市外の指定医療機関については,各自治体または厚生労働省のホームページにてご確認ください。



<福岡市内の特定不妊治療指定医療機関(採卵・胚移植を行う医療機関)>
  名称 電話番号 住所 体外
受精
顕微
授精
1アイブイエフ 詠田クリニック092-735-6655福岡市中央区天神1-12-1 日之出福岡ビル6F〇(有)〇(有)
2中央レディスクリニック092-736-3355福岡市中央区天神2-4-38 NTT-KFビル6F〇(有)〇(有)
3浜の町病院092-721-0831福岡市中央区長浜3-3-1〇(有)〇(有)
4蔵本ウィメンズクリニック092-482-5558福岡市博多区博多駅東1-1-19〇(有)〇(有)
5古賀文敏ウィメンズクリニック092-738-7711福岡市中央区天神2-3-24 天神ルーチェ5F〇(有)〇(有)
6九州大学病院092-642-5409福岡市東区馬出3-1-1〇(有)〇(有)
7福岡山王病院092-832-1100福岡市早良区百道浜3-6-45〇(有)〇(有)
8井上善レディースクリニック092-406-5302福岡市中央区天神1-2-12 メットライフ天神ビル6F〇(有)〇(有)
9en婦人科クリニック092-791-2533福岡市中央区谷1-12-37 六本松USビル4F〇(有)〇(有)
10日浅レディースクリニック092-726-6105福岡市中央区大名2-2-7 大名センタービル2F〇(有)〇(有)

<福岡市内の特定不妊治療指定医療機関(手術により精子の採取を行う医療機関)>
  名称 電話番号 住所
1横山裕クリニック092-292-5500福岡市博多区博多駅中央街1-1 新幹線博多ビル5F
2MRしょうクリニック092-739-8688福岡市中央区天神3-10ー11 天神五十君(いぎみ)ビル6F
3蔵本ウィメンズクリニック092-482-5558福岡市博多区博多駅東1-1-19
4福岡泌尿器リプロクリニック092-401-1085福岡市中央区今泉1-13-21 フィルパーク福岡4F



5 申請書類(申請方法)

 下記の申請書類を(お住まいの)各区保健福祉センター健康課または不妊専門相談センター(福岡市役所地下1階)へ期限内に提出してください。なお,申請を提出される際は,事前にお電話で各申請窓口へご連絡ください(原則として,申請の受付は予約制となります)。
 注)助成金は,申請者が支払われた特定不妊の対象治療費について,申請に基づく審査を行い,福岡市にて承認された後に,後日届出口座に振り込みます。

《 申請書類 》

(1) 必須となる書類
 (ア) 申請書(様式第1号)  (161kbyte)pdf
  注) 申請書の記載例(コチラ)をご参照ください。 (169kbyte)pdf
   
 (イ) 受診等証明書(様式第2号) (78kbyte)pdf    
  注) 医療機関に記載してもらって下さい。
   
 (ウ) 戸籍謄本 (3か月以内のもの)
  注) 初回申請時は必須,戸籍に変更がなく,本市への申請が2回目以降の場合は省略可能
  注) 「外国人同士の夫婦」の場合は,婚姻証明書 (大使館等が発行した夫婦関係が確認できる書類)

 (エ) 領収書の写し  注)申請に係る治療費の領収書全て
 (オ) 振込口座の通帳の写し  注)申請者名義(旧姓不可)の口座

(2) 「事実婚の夫婦」の場合   
  注) 初回申請時は(カ)~(ク)必須,内容に変更がなく,本市への申請が2回目以降の場合は省略可能
 (カ) 両人の戸籍謄本または戸籍抄本 
 (キ) 両人の住民票  
 (ク) 事実婚関係にある申立書(様式第3号) (81kbyte)pdf

(3) 「出産(または12週以降の死産)により,助成回数をリセットする」場合
 (ケ) 出産または12週以降の死産(死産届の写し,母子手帳の写し等)が確認できる書類
 注) 出産後の初回申請時のみ((ウ)の戸籍謄本で確認できる場合は不要)

(4) 「夫婦のいずれかが福岡市外に住民票がある」場合  
 
 (コ) 住所要件に関する申立書(参考様式) (45kbyte)pdf


 【申請書類】提出チェックシート(提出の前に必ずご確認ください) (89kbyte)pdf
 


6 申請期限


不妊治療が終了した日の属する年度内(3月31日まで)に申請をしてください。ただし、1月から3月中に治療が終了した方に限り、次の6月末まで申請を行うことができます。
(例) 令和3年1月15日治療終了→令和3年6月30日までに申請

注)令和3年3月31日以前に終了した治療については,令和3年6月末をもって申請の受付を終了しました。



7 申請窓口および問い合わせ先

 (1) 各区の保健福祉センター健康課 

  • 東区   電話番号: 092-645-1077    住所:〒812-0053 東区箱崎2丁目54-27(別館2階)
  • 博多区  電話番号: 092-419-1095    住所:〒812-8514 博多区博多駅前2丁目19-24(大博センタ-ビル3階)
  • 中央区  電話番号: 092-761-7338   住所:〒810-0073 中央区舞鶴2丁目5-1(あいれふ6階)
  • 南区    電話番号: 092-559-5119   住所:〒815-0032 南区塩原3丁目25-3(2階)
  • 城南区  電話番号: 092-844-1071   住所:〒814-0103 城南区鳥飼5丁目2-25(2階)
  • 早良区  電話番号: 092-851-6622   住所:〒814-0006 早良区百道1丁目18-18(2階)
  • 西区    電話番号: 092-895-7055   住所:〒819-0005 西区内浜1丁目4-7(2階)

 (2) 不妊専門相談センター

  • 電話番号:080-3986-8872  住所:〒810-8620 中央区天神1丁目8-1(市役所地下1階)


8 このページについての問い合わせ先

 部署: こども未来局 こども部 こども発達支援課
 住所: 福岡市中央区天神1丁目8の1
 電話番号: 092-711-4178
 FAX番号: 092-733-5534
 E-mail: hattatsushien.CB@city.fukuoka.lg.jp