令和2年10月1日から保険診療の対象とならない不育症の検査や治療に要した費用の一部を助成します。
令和3年2月24日より対象者の要件を拡充しております。詳しくは「2 対象者」、「3 所得制限」をご覧ください。
リーフレット (284kbyte)
医療機関において不育症と診断され,医療保険各法に基づく給付の対象とならない下記の検査や治療に要した費用(入院費,食事代,交通費等治療に直接関係のない費用を除く。)。
ただし,令和2年4月1日以降に実施した検査及び治療に限ります。
検査 | 抗リン脂質抗体 | 抗カルジオリピンβ2グルコプロテインⅠ複合体抗体 |
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抗カルジオリピンIgG抗体 | ||
抗カルジオリピンIgM抗体 | ||
ループスアンチコアグラント | ||
抗PEIgG抗体 | ||
抗PEIgM抗体 | ||
凝固因子検査 | 第Ⅻ因子活性 | |
プロテインS活性もしくはプロテインS抗原 | ||
プロテインC活性もしくはプロテインC抗原 | ||
APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間) | ||
夫婦染色体検査 | ||
絨毛染色体検査(流産物検査) | ||
治療 | ヘパリン療法(ヘパリン在宅自己注射療法を含む) | |
低用量アスピリン療法 |
次のすべての要件を満たす方
・ 助成対象となる検査・治療開始日において、法律上の婚姻関係にある夫婦であること
※令和3年1月1日以降に実施した検査及び終了した治療については、事実婚の関係にある夫婦についても対象となります
・ 助成対象となる検査・治療開始日における妻の年齢が43歳未満であること
・ 助成対象となる検査・治療期間から申請日までの間、夫婦いずれかが継続して福岡市内に住所があること
・ 医療保険各法における被保険者、被扶養者等であること
夫及び妻の合計所得から,各種控除額を差し引いた額が730万円未満
※令和3年1月1日以降に実施した検査及び終了した治療については、所得制限はありません。
助成対象となる検査・治療開始日の属する月の初日から起算して1年間
1夫婦あたり,対象となる検査・治療に要した費用のうち2分の1
5万円を上限に助成
※1円未満の端数がある時は切り捨て
夫婦1組につき1回限り。対象期間中に複数の検査や治療を行う場合は,最後の検査・治療が終了した後にまとめて申請してください。一度交付決定を受けた場合は,助成金の交付限度額に達していない場合でも再度申請することはできません。
助成対象となる検査・治療開始日の属する月の初日から起算して1年3か月以内
例:5月10日が治療開始日の場合,翌年7月31日まで
検査・治療費(保険診療対象外)を一旦自己負担していただいた後に,申請に基づき申請者の届出口座に振り込みます。
提出前にチェックシートで確認してください。
【令和2年12月31日以前に実施した検査または終了した治療がある方】チェックシート (215kbyte)
【検査の実施日及び治療の終了日が令和3年1月1日以降の方】チェックシート (187kbyte)
「9 必要書類」を準備し,検査・治療終了後に下記まで郵送で申請してください。
部署: こども未来局 こども部 こども発達支援課
住所: 〒810-8620 福岡市中央区天神1丁目8の1
電話番号: 092-711-4178
FAX番号: 092-733-5534
E-mail: hattatsushien.CB@city.fukuoka.lg.jp