福岡市では、コミュニケーション能力の育成等、自己形成支援を行うことで、若者の自律心や社会性の醸成と健全な育成を図るために、地域における「中高生を中心とした若者の居場所」を広げることを目的として、NPOや地域団体等の支援を行っています。
・令和6年4月1日より事業名を「若者のぷらっとホームサポート事業」から「中高生の居場所づくり事業」に変更しました。
※「フリースペースてぃ~んず」の活動は、令和6年3月31日で終了しました。
・令和6年4月1日に「中高生の居場所づくり事業補助金(旧:若者のぷらっとホームサポート事業補助金)交付要綱を改正しました。
若者の非行防止・健全育成を図る目的で、中高生を中心とした若者の居場所を開設・運営している団体を対象に助成を行います。
※補助期間は最大4年(既に若者の居場所を開設中の団体は3年)ですが、新たに若者の健全育成や自己形成を支援する取り組みを実施する場合は、上限期間が終了した後も新たに申請することができます。なお、令和6年度より、居場所の維持・継続的な運営を支援するため、新たに取り組みを実施する場合の補助期間は、当面の間制限しません。
若者の居場所作りを行う事業で、次に掲げる要件をすべて満たすものが対象です。
上記の対象となる事業の要件をすべて満たす事業を実施する団体で、定款・規約等を備えている団体。(ただし、宗教・政治活動を目的とした団体は対象外)
※その他の要件は、募集要項に記載。
事前連絡のうえ、「福岡市中高生の居場所づくり事業補助金交付申請書」に次の書類を添付し、担当課までご提出ください。
※交付条件等の詳細については、「中高生の居場所づくり事業補助金募集要項」及び「中高生の居場所づくり事業補助金交付申請のてびき」をご覧ください。
・中高生の居場所づくり事業補助金募集要項 (1,022kbyte)
・中高生の居場所づくり事業補助金交付申請のてびき (811kbyte)
思春期以降の若者たちとって、家族や友達でもない、話を聞いてくれるスタッフがいて、自由に過ごせる場、ホッとできる場があることはとても重要な事です。
居場所の必要性、居場所のつくりかた等をまとめた手引きを作成しましたのでご覧ください。
「子ども・若者の居場所のつくりかた」 (5,207kbyte)
地域において、ボランティア団体等により運営されている居場所を紹介します。
中高生を中心とした若者は誰でも利用することができます。
のんびりと過ごせる場が欲しい、誰かとおしゃべりしたい、悩みを相談したい、友達が欲しい・・・
こんな時は行ってみよう。