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更新日:2024年7月2日

福岡市とみずほ銀行による
「スタートアップ支援に関する連携協定」の締結について

 福岡市と株式会社みずほ銀行(以下「みずほ銀行」)は、福岡市における更なるスタートアップの成長とスタートアップエコシステムの発展に向け、「スタートアップ支援に関する連携協定」(以下「本協定」)を締結しました。

高島市長と倉下常務執行役員が並んでいる写真

7月2日 締結式 高島市長と倉下常務執行役員 Fukuoka Growth Next


1.本協定の内容

  • (1)社会・地域課題解決を目的としたスタートアップの創出・育成に関すること(※注)
  • (2)急成長を目指すスタートアップの成長支援に関すること
  • (3)スタートアップエコシステム形成の強化に関すること
  • (4)その他、上記の目的達成のために必要と認める事項


2.本協定締結の背景と目的

 福岡市とみずほ銀行は行政と金融機関それぞれの立場から、これまで10年以上にわたり、社会課題の解決や新しい技術・ビジネスモデルの社会実装を目指すスタートアップの支援とスタートアップエコシステムの形成に取り組んできました。

 福岡市は、創業の裾野拡大と、大きな成長を実現するスタートアップの創出に向けて、スタートアップカフェの運営や官民協働型のスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」での成長支援を行ってきました。さらに、今年度からは、地域や社会の課題解決を目的としたスタートアップの支援を強化し、新たな価値を生み出す多種多様なチャレンジを応援しています。

 一方、みずほ銀行は、パーパス「ともに挑む。ともに実る。」のもと、新しい事業や挑戦する企業を、金融・非金融の両面からサポートし、「サステナブルな社会・経済」の実現に向けてともに挑戦し、ともに歩んでいくことを掲げ、様々な取り組みを進めています。

 福岡市とみずほ銀行は、本協定締結により、両者の強みを掛け合わせ、福岡市における更なるスタートアップの成長とスタートアップエコシステムの発展にむけ、ともに挑戦する企業を支援していきます。


(※注) 社会・地域課題の解決に資するスタートアップの支援に関する両者の取り組み例

福岡市:「ソーシャルスタートアップ成長支援事業」

みずほフィナンシャルグループ:「インパクトビジネスの羅針盤」


高島市長と加藤頭取が並んでいる写真

5月14日 高島市長と加藤頭取 みずほ銀行本店にて



4 担当課・お問い合わせ先

〒810‐8620 福岡市中央区天神1丁目8番1号 福岡市役所14階
福岡市経済観光文化局 創業推進部 創業支援課
担当:中田、野下
TEL:092-711-4455
E-mail:startup.EPB@city.fukuoka.lg.jp ※ご質問等は極力メールで頂けますと幸いです。