福岡市では、市内中小企業の人材確保や定着を支援するため、従業員への奨学金返還支援を行う市内中小企業等に対して、企業負担額の一部を補助する「中小企業奨学金返還支援事業」を実施しています。
本事業の補助金の審査業務においては、企業様から提出された申請書類を、職員が一件ずつ確認しており、多くの時間と労力を要しています。
このたび、AI-OCR技術を活用して申請書類の内容をデータ化し、記載漏れ等の不備の有無や、書類間で情報が一致しているかといった整合性の確認を効率的に行う実証事業を実施しますので、お知らせします。
本実証を通じて、補助金審査業務の効率化や職員負担の軽減につながるかを検証します。
株式会社グラファー
AI-OCRを活用して申請時に提出された添付書類をテキストデータ化し、申請フォームの入力内容とあわせて一覧化することで、補助金審査における確認業務の効率化を図ります。
従来は職員が申請内容と添付書類を一件ずつ目視で確認していましたが、本実証ではAI-OCRにより抽出した情報を活用し、データ上で効率的に内容確認や突合を行います。
なお、本実証はAIが補助金の交付可否を判断するものではなく、職員による審査業務を支援するための活用可能性を検証するものです。
〈主な検証項目〉

令和8年9月1日~令和8年11月30日