海洋プラスチックごみ問題や気候変動問題等への対応を契機として、プラスチックの資源循環を推進する重要性が高まっており、令和4年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されました。
福岡市では、ペットボトルを除くプラスチック使用製品廃棄物を燃えるごみとして収集しており、令和4年度の推計では約5万トンを焼却処理しています。このプラスチック使用製品廃棄物を資源化することで温室効果ガス排出量の削減やごみ減量を図るため、令和5年度にプラスチック資源の再商品化事業者の公募に着手しました。
「プラスチック再商品化事業者等公募検討委員会」は、事業者公募の検討にあたり、学識経験者等から技術的な助言等の意見を聴取するため、令和6年2月に設置し、全4回の会議を開催しました。
本委員会の会議資料・議事録等は、次のとおりです。(非公開部分は除く)