民間企業等で培われた経営感覚や専門知識を生かし、課題の本質を捉え、高い意欲をもって職場の活性化を図りながら、市民目線で新たな行政課題の解決に挑戦することができる人材を求めています。
行政事務職(行政・ICT・福祉)以外にも技術職(土木・建築・電気・機械・造園)の募集区分があります。
ICTの知識を活かし仕事を効率化
学生時代の友人が別の自治体で働いており、話を聞く中で自治体の業務に興味を持つようになり、福岡市のICT枠であれば今までの経験を幅広い分野で活かせると思い、転職しました。
入庁前は、自治体の仕事はアナログな部分が多いだろうと考えていましたが、福岡市ではペーパーレスの推進やテレワーク、WEB会議などの活用も増えてきており、アナログの良いところを残しつつデジタルの活用も積極的に行っていると感じました。
前職は、社内システムエンジニアとして、メーカーで勤務していました。
現在の業務は、新しく導入した業務システムの運用や、機能改善を担当しています。また、水道局内で料金システムの管理や、システム利用者と事業者との調整や保守も行っています。
各種システムは利用者の利便性向上に繋がるものですが、特に不慣れな方ですと様々な悩みや困りごとが出てきます。それらを解消することが出来た時に、やりがいを感じます。
入庁当初は、水道業務や市役所ならではの事務作業など分からないことが多々ありましたが、職場の皆さんが丁寧に教えてくださり、聞きやすい環境でもあるのでとてもよい雰囲気だと思います。
現在の業務では、システム利用者とシステムベンダーの間に入る事が多いので、前職のシステムエンジニアとしての経験が活かせていると思います。また、前職では開発も行っていましたので、そういった知識も活かせると考えています。
職員とシステムベンダーの間で、システムや業務に関する専門用語についての認識の齟齬が出ないように分かりやすい言葉や例を利用して双方の認識が合うように気を付けています。また、業務の簡素化やマニュアルを整備するよう意識しています。
前職の知識や経験を活かしたICT関連の業務をやりたいという思いと、せっかく福岡市の職員になったのでまちづくりなど、福岡市ならではの業務にも携わってみたいと思います。
休みの日は映画を見たり本を読んだりすることが多く、たまに気になる海外ドラマがあれば一気見することもあります。あとは博多や天神でよくイベントが行われているので、ウォーキングがてらそれらのイベントに行き飲食を楽しんでいます。
私もまだ一つ目の職場ではありますが、福岡市は様々な仕事があるので新しい事に挑戦したり、学んだりする事が好きな人には向いていると思います。また今はどの職場でもICT人材が必要とされていますので、どこに配属になったとしても今までの社会人経験を活かせると思います