県外の出身ですが、大学生活で慣れ親しんだ福岡市に転勤もなく定住できると考え、福岡市職員を目指しました。また、仕事だけでなくプライベートも充実させたいと思い、公務員を志望しました。

入庁する前は、行政はゆったりと仕事ができるイメージを持っていましたが、業務の幅がとても広く、できることもたくさんあり、毎日充実しています。

市営住宅の建替え・解体・改修などの設計と工事監督を行っています。
これまでに市営住宅の城浜団地の建替え工事や四箇団地の外壁改修工事などに携わりました。

以前の職場で博多区役所の建て替え工事に携わりました。完成した新庁舎の利用者の方から「すごいね」「ありがとう」と言葉をもらえたことが印象に残っています。
裏方の仕事が多く、利用者の方と接する機会が少ないため、大変うれしかったです。

若手の職員が多く、にぎやかで楽しい職場だと思います。仕事のことはもちろん、プライベートなことも相談し合える環境だと感じています。

やりがいの方が大きく、苦労と感じることはあまりありません。行政が行う建築事業は、解決すべき課題が幅広く、大変ですが１つ１つの課題解決をしっかりと丁寧に行っていくことが大切だと考えています。

博多区役所という市民利用の多い施設の建替え事業に携わることができたことは感動しています。
博多区役所開庁の際は大きなニュースになり、県外に住む親からも連絡が来ました。

博多区役所の建替えに携わった経験を活かし、耐用年数を迎える大型の市有施設の建替え事業に携わりたいです。

こどもと絵本を読んだり、ボールでいっしょに遊んだりしています。
こどもが誕生した際に、育児休業を２ヶ月取得し、現在も育児短時間勤務制度を活用しています。こどもと過ごす時間を確保することができ、日々の成長を感じることができます。

建築の仕事は、成果が目に見えて形として残る仕事です。福岡市はこれから、もっと発展していく都市だと思います。
ぜひ一緒に、福岡市の発展を“ものづくり”の視点から支えましょう！