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更新日: 2024年3月1日

令和6年度 福岡市職員募集 職種紹介&先輩の声

機械

道路下水道局、環境局、水道局、交通局などで環境、上下水道、地下鉄などに関連した施設における各種機械設備の計画、設計・監督、維持管理などを行います。


写真)機械 笠原(その1)

大型案件も効率よく進行管理

財政局 アセットマネジメント推進部 設備課 笠原
(平成30年度入庁)

Q1 どうして福岡市職員になろうと思いましたか?

九州一の大都市である福岡市に魅力を感じ、さまざまな事業に携わりたいと考えて志望しました。また、部署異動が基本的に福岡市内で、転居を伴わないことも魅力的だと思います。



 

Q2 実際に入庁してみてどう感じましたか?

インフラに直接関わる現場の仕事から、大きな事業に係る設計・施工監督を行う部署まで、業務の幅広さに驚きました。幅広い部署が有機的につながることで市民生活を支えていることを実感しています。



 

Q3 現在の業務内容を教えてください。

区役所、市民プール、小中学校、公民館などの市有建築物に係る機械設備の設計・工事監督業務や、建築設備改修等に伴う予算見積及び技術支援を担当しています。



 

Q4 業務の中で特にやりがいや魅力を感じるところを教えてください。

自分自身が設計から竣工まで携わる中で、思い描いたものが形になった時には大きなやりがいを感じます。施設利用者の方の喜ぶ姿や感謝の言葉を見聞きした時の喜びも大きいです。



ある一日のスケジュール

  • 午前8時45分 出勤、メールチェック
  • 午前9時00分 図面・積算資料作成
  • 正午 昼休み
  • 午後1時00分 現場確認
  • 午後3時00分 関連部署・事業者との打合せ
  • 午後5時30分 退庁
    ※退庁時間は日によって異なります
写真)機械 笠原(その2)


 

Q5 現在の職場の雰囲気を教えてください。

職場は20~30代の若手が多く、優しい職員ばかりです。年齢を問わず誰とでもコミュニケーションがとれる職場だと感じています。また、前例にとらわれず、より良い方法に変えていこうと業務改善意欲が高い職場です。



 

Q6 業務の中で苦労したことや大変だったことを教えてください。

現在担当している大型の設備更新工事は、関連部署が数多くあるため、調整事項が多く苦労しています。しかし、関連部署を含め工事に関わるたくさんの方に助けていただきながら仕事を進めることができ、自分の成長にも繋がっていると感じています。



 

Q7 仕事を通じて発見したことや感動したことを教えてください。

仕事を通じて市有建築物を見る視点が変わりました。街を歩いている時に、ふと「これは○○局の建物で、3年前あの部分を更新していたから今度は……」などと考えるようになり、先輩職員の積み重ねの上で既存施設が運営されていることを改めて実感しました。



 

Q8 これから経験したいことや、挑戦したいことを教えてください。

維持管理や設計・工事監督業務に携わったため、新たな分野である企画・計画業務にも携わってみたいです。



 

Q9 休日はどのように過ごしていますか。

音楽活動に熱中しており、友人達と定期的に集まってセッションしています。楽器を弾くことによってストレスを解消でき、よいリフレッシュになっています。



 

Q10 最後に、これから福岡市職員を目指す人へのメッセージをお願いします。

福岡市は業務の幅が広いため、自分の知識・経験が活かせる場所が見つかると思います。市の発展と市民生活を共に支える仲間として、一緒に頑張りましょう。



これまで経験した部署

  • 平成30~令和2年度 水道局浄水部瑞梅寺浄水場
    (浄水場の維持管理)


写真)機械 笠原(その3)
写真)機械 笠原(その4)