保健医療局、福祉局、区役所などで保健・福祉・医療・地域のネットワークづくりや、住民に向けた家庭訪問・健康教育・健康相談などを行います。
ICTを活用した健康づくりの推進にチャレンジ
福岡市は利便性が良く、幼いころからなじみのあるまちです。また、政令指定都市であることで仕事の幅が広く、楽しく仕事ができるのではと思い、福岡市職員になろうと思いました。
様々な職種、職歴の方がいて、市役所の中だけでもいろんな人に出会うことができて、面白いと感じます。
1人の保健師が2~3の小学校区を担当し、校区に住む赤ちゃんから高齢者まで健康に生活できるよう校区と連携して健康づくりに取り組んでいます。
育児に悩んでいる保護者から「相談してよかった」と言ってもらえたときです。
私自身も子育てをする中で、悩むことが多く、誰かに聞いてもらったり、支えてもらったりして安心できた経験があります。相談してくれた方に、相談することの良さが伝わったことが嬉しく感じます。
同僚や先輩、上司も話しやすく、忙しい時期には声を掛け合い、乗り越える雰囲気があると思います。
ICTを取り入れた保健事業に力を入れています。健康教室をオンラインと来所の両方で開催するなど新しい取り組みで、当日の機器トラブルなどもありながら挑戦の途中です。同僚と相談しながら、日々頑張っています。
本庁部署に勤務した際、区役所が行っている事業に関して国の制度を福岡市に落とし込む作業や、予算の確保等があることを知りました。区役所では目の前の市民と向き合って、市民目線の対応が必要です。どの場面でも、一人一人の職員が頑張ることで、市全体のより良い行政運営に繋がるのだと感じました。
市職員の健康やワークライフバランスについて興味があり、いつか職員健診をはじめとする職員の健康増進に携わる仕事をしてみたいと思っています。
最近は、大相撲にハマっています。にわかファンなのですが、九州場所を見に行ったり、テレビ観戦したりして、楽しんでいます。私の影響で、子どももお相撲ごっこをするようになりました。
保健師として入庁してからも、様々な分野の仕事があり、多くの職種と関わることができる学びが多い職場です。色んな方と接することで自分自身の成長につながると思います。
福岡市は活躍できる場がたくさんありますので、自分に合った職場が見つかるはずです。ぜひ一緒に働きましょう!