市立学校で、予算管理や物品の購入、施設の維持管理、児童・生徒の就学援助、学校徴収金の管理など、学校事務全般に関する業務に従事します。
子どもたちが毎日過ごす学校環境を整える
政令指定都市である福岡市のまちづくりに貢献でき、学校や子どもたちに携わる仕事をしたいと思い学校事務職員を目指しました。
毎日が子どもたちの声に囲まれ、事務処理だけでなく子どもたちと触れ合う機会があり、飽きない日々です。業務内容は幅広いですが、自分の考えを仕事に反映することができ、現場の変化が目に見えるのでやりがいがあります。
学校事務職員の業務は幅広く、主に予算管理や教材整備、児童生徒の就学事務や学校徴収金業務、また、職員の福利厚生や運営会議などへの参加があります。校種によっても業務内容が変わり、中学校だと部活動や奨学金に関する業務もあり、多くのことを経験できます。
学校の特色を把握し、子どもたちが毎日過ごす学校環境を整えていけるところが魅力です。教職員と連携を図り、必要な教材整備や講師招聘などを行うことで子どもたちの喜ぶ姿を見ることができる所にやりがいを感じます。
学校現場には教員をはじめ、会計年度任用職員やPTA役員、調理業務員や留守家庭職員など多くの職種で構成され学校は成り立っています。各々が「子どもたちが通いやすい学校づくり」を目標に連携を取り合い、笑顔で子どもたちと向き合っています。
小学校の一大イベントである運動会をより良くするために、学校長から音響設備を整えてほしいと要望を受け、予算を再編成しスピーカーを2台購入しました。
BGMの音質や音量によって会場の一体感が高まり、音響設備の充実により、子どもたちの表現力や充実感が増した運動会となりました。一生懸命に頑張る子どもたちの姿を見て感動し、教育の環境を整えることで教育の幅も広がることを実感しました。
何事も児童や保護者目線で対応することを心がけており、自分ができる最大限のサポートをすることを意識しています。
まだ中学校の勤務経験がなく、中学校ならではの部活動や奨学金に関する業務等も経験していきたいです。
少年野球チームの監督を担い、土日は子どもたちへの野球の指導に努めています。多くの子どもたちが、スポーツと触れ合う中で自分自身の基礎を作り、それぞれの活躍の場で輝いていってほしいと願っています。職場も少年野球の指導への理解があり、少年野球の監督と仕事が両立できる環境です。
福岡市職員になって学校事務職員だけではなく、様々な職種、保護者、そして子どもたちなど、数え切れない出会いがあり、人生が豊かになりました。たくさんのチームメイトが待っていますよ!