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更新日:2024年11月25日

ウイルス性食中毒種類

食中毒原因物質

 

主なウイルス性食中毒

ノロウイルス

(特徴)

通常の細菌性食中毒とは違って、冬場に多く発生します。
感染力が強く人から人へ容易に感染し、学校や福祉施設での集団発生もよく起こります。

(主な原因食品)

生カキなどの二枚貝やこれに二次汚染された食品

(主な症状)

嘔吐・下痢・腹痛など。
感染初期に激しい症状を呈し、発熱を伴うこともあります。

(潜伏期間)

通常1~2日

(予防方法)

カキなど貝類の生食は避けましょう。
このウイルスは貝の体内に蓄積するため、表面を加熱あるいは消毒しただけでは死滅することはありません。
中まで十分に加熱することが重要です。
貝類を取り扱ったあとは調理器具を熱湯や漂白剤で消毒するようにしましょう。



 

食中毒(細菌性・ウイルス性)について

 

 

<問い合わせ先>

 

 

  問い合わせ先については、福岡市保健所【食品衛生に関する相談窓口】のページをご確認ください。