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更新日: 2024年7月1日

造血細胞移植により免疫が失われた小児への任意予防接種費用助成について

 造血細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)の後に、ワクチンを再接種する場合、再接種費用の助成を受けることができる場合がございます。

 あらかじめ福岡市の認定を受けていただく必要がございますので、希望される方は必ず接種を受けられる前に保健医療局保健所健康危機管理課(電話 092-711-4270 )までご相談ください。なお、福岡市の認定を受けずに自己負担で接種された場合については、予防接種の費用の還付制度はございませんので、ご了承ください。


対象者

再接種を受ける日時点で福岡市に住民票があり、次のいずれにも該当する方。

  • (1)造血細胞移植により、移植前に接種した定期予防接種により得られた免疫が失われたため、再接種が必要と主治医が認める方
  • (2)再接種を受ける日において20歳未満の方


対象ワクチン

 造血細胞移植前に定期予防接種実施要領に基づき実施された予防接種の免疫が造血細胞移植によって失われたため、再接種が必要と医師が認めるワクチン。

(ただし、五種混合は14歳まで、BCGは3歳まで、ヒブは9歳まで、小児用肺炎球菌は5歳までの年齢制限がございます。)


助成内容

 福岡市から認定を受けた予防接種の再接種にかかる費用を助成します。
 ※ただし、予防接種の種類ごとに上限がございます。


 助成を受けるには、再接種を行う前に以下の認定申請手続きを行ってください。
 福岡市から認定を受けた方は、認定書が交付されます。
 再接種の費用は一旦医療機関に支払った後、再接種した日から1年以内に福岡市へ払い戻しの申請を行ってください。


認定申請(必要書類)※必ず再接種を行う前に手続きを行ってください。

  1. 認定申請書(様式1) (108kbyte)pdf
  2. 医師の意見書(様式2) (116kbyte)pdf
  3. 母子健康手帳など造血細胞移植前の定期予防接種ワクチンの接種歴が確認できる書類の写し

払い戻し申請(必要書類)

  1. 償還金交付申請書兼請求書(様式4) (229kbyte)pdf
  2. 接種した予防接種の領収書(原本)
  3. 予防接種済証などの接種日、接種ワクチン、接種医療機関が確認できる書類の写し
  4. 振込先金融機関口座が確認できる書類の写し

※情報掲載課
部署 保健医療局保健所健康危機管理部健康危機管理課
住所 福岡市中央区天神1丁目8の1
電話 092-711-4270 FAX 092-733-5535
email kenkoukikikanri.PHB@city.fukuoka.lg.jp