医師等が定期の予防接種後に下記報告書様式2ページ目の報告基準に該当する症状を診断した場合には、速やかに独立行政法人医薬品医療機器総合機構へ報告することとなっております。また、この報告は、患者に予防接種を行った医師等以外の医師等も行うこととなっております。
詳細については、厚生労働省ホームページをご覧ください。
下記(ア)~(ウ)のうち、いずれかの方法で報告をお願いいたします。
急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、ギラン・バレ症候群(GBS)、血栓症(血栓塞栓症を含む。)(血小板減少症を伴うものに限る。)(TTS)、心筋炎、心膜炎と疑われる場合は、以下の様式も併せてお送りください。
予防接種の間違いが生じた場合は、健康被害の有無に関わらず、速やかにご報告をお願いいたします。
・「予防接種間違い報告書」(ワード:41KB)
※報告先は福岡市医師会または保健医療局健康危機管理課(医師会に加入されていない医療機関)宛
※後日、状況等確認のため保健医療局健康危機管理課よりご連絡させていただく場合があります。
既に結核に対する免疫を持っている結核菌の既感染者にBCGを接種すると、接種局所に早期に強い反応が出現(コッホ現象)します。コッホ現象を診察した際は、下記「コッホ現象事例報告書」に記載の上、保健医療局健康危機管理課宛へ報告をお願いいたします。
・「コッホ現象事例報告書」(PDF:103KB)
※後日、状況等確認のため保健医療局結核担当部署よりご連絡させていただく場合があります。
任意接種において発生した保健衛生上の危害の発生または拡大を防止する観点から報告の必要があると判断した症例についても独立行政法人医薬品医療機器総合機構へ報告することとなっています。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
・医薬品医療機器法に基づく副作用・感染症・不具合報告(医療従事者向け) 関連通知等