高齢者のインフルエンザ予防接種を下記のとおり実施します。
予防接種は重症化予防に効果的です。
また、感染を予防するため、日頃からの感染症対策も行いましょう。
令和7年10月1日から令和8年3月31日 までに1回 (原則として月曜日~金曜日)
なお、期間を過ぎると接種費用の全額が自己負担になりますので、接種を希望する方は計画的に接種を行ってください。
福岡市内に住民票(外国人登録を含む)があり、次に該当する人が対象。
※ご本人が希望する場合以外は実施しません。(ご本人の明確な接種意思の確認ができない場合は、定期接種の対象外となります。)
※予防接種は、接種当日に発熱がある人や、今までに予防接種によって副反応を起こしたことがある人などは受けることができません。接種前に接種日の体調などの情報を医師に伝え、医師の説明をよく聞いた上で接種を受けてください。
1,500円
※対象者の方で、生活保護を受給している方や市県民税非課税世帯の人などは負担金が免除されます。
※生活保護を受給している方等でも、上記対象者以外の方は、費用助成の制度はありませんので、接種料金などは、医療機関に直接お問い合わせください。
令和7年度実施医療機関リスト(令和7年10月1日時点)(PDF:319KB)
※実施医療機関一覧には、高齢者インフルエンザ予防接種及び高齢者新型コロナ感染症予防接種について掲載されております。予約の際には、接種される予防接種の欄に「○」が記載されている医療機関へご連絡ください。
※「予防接種(高齢者用)実施医療機関」のステッカーが表示されています。
〇県医師会ホームページの実施医療機関リストへのリンク
※かかりつけ医が市外の場合や、病気治療で市外の病院等に入院している場合などは、市外の福岡県定期予防接種広域化実施医療機関で予防接種を受けることができます。
〇県医師会ホームページの実施医療機関リストに掲載されていない市外の実施医療機関
しおり(インフルエンザ予防接種を受けられる前によくお読み下さい。)(PDF:1,888KB)
本人確認書類
『マイナンバーカード』、『運転免許証』などの確認書類いずれか1つをお持ちください。
※上記「◇対象者 2」に該当する方は、
『身体障害者手帳の写し』または『診断書』を提出してください。
※下記「◇個人負担金免除対象者」の方は、
『保護受給証明書』、『中国残留邦人等支援法に基づく本人確認証の写し』、『介護保険料納入通知書兼特別徴収通知書の写し(所得段階区分に第1、第2、第3所得段階の記載があるもの)』など、 下記「◇個人負担金免除確認書類」のいずれか一つを接種日当日に提出してください。(各々の証明書は、接種日時点において最新の証明書を医療機関へご持参ください。)
接種対象者のうち、次に該当する人は個人負担金の免除が受けられます。接種する際に、医療機関へ接種日時点で最新の下記「◇個人負担金免除確認書類」のいずれか一つをご提出ください。
※(3)について、上記の証明書をお持ちでない場合、『市県民税非課税証明書』(「予防接種用」のゴム印が押印されているものに限る)で個人負担金の免除を受けることができます。
証明書の発行は、オンライン、各区納税課、一部の郵便局(市内34か所)窓口などで申請いただけます。窓口では本人確認をしますので、マイナンバーカードなど本人確認書類をご持参ください。詳しい情報は「税証明・閲覧の概要」にてご確認ください。
※コンビニ交付の証明書は使用できません。
※区役所納税課窓口は込み合う可能性がありますので、時間に余裕を持ってご準備ください。
医療機関への入院や施設入所等の理由で、福岡県外の医療機関で定期予防接種を希望する場合、福岡市が発行する「予防接種実施依頼書」を持参して接種を受けてください。
接種方法や費用負担は、滞在先の市町村の実施方法に従ってください。
入院や施設入所等の理由により福岡県外で予防接種を受けた場合、または福岡県内の指定実施医療機関以外で予防接種を受けた場合において、福岡市の助成金額の範囲内で接種費用の払い戻しをいたします。令和7年10月1日~令和8年3月31日の期間に接種を受けたものについて対象となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
【事前手続きが必要です】福岡県外等の指定実施医療機関以外において予防接種を受ける場合の手続きについて
インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められ、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
なお、予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされています。例年12月~4月頃に流行し、1月末~3月上旬にピークを迎えます。このためワクチン接種を希望される方は、12月中旬までを目安に接種をお願いします。
インフルエンザ予防接種後は、注射の跡が、赤みを帯びたり、はれたり、痛んだりすることがあります。また、わずかながら熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさなどがみられることもありますが、通常これらは2~3日のうちに治ります。その他に、強い副反応として接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障がい、意識障がいの症状が現れる等の報告があります。非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難などが現れることもあります。また、予防接種と同時に、他の病気がたまたま重なって現れることがあります。
予防接種を受けた後、このような接種した部位の異常な反応や、体調の変化などが現れたら、速やかに医師(医療機関)の診察を受けてください。
インフルエンザ予防接種の効果と副反応について、詳しくは下記の厚生労働省ホームページをご確認ください。
厚生労働省ホームページ「インフルエンザQ&A」
定期予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償(医療費及び医療手当、障害児養育年金、死亡一時金、葬祭料など)を受けることができます。ただし、国の審査会において審議し、その健康被害が予防接種によるものと認定されることが必要です。
詳しくは下記の厚生労働省ホームページをご確認いただくか、お住まいの区の保健福祉センターへお尋ねください。
厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」
お問い合わせは、各区保健福祉センター健康課へ。
※市外にお住まいの方は、住所地の市町村役場にお尋ねください。
問い合わせ先 |
電話番号
|
FAX番号
|
---|---|---|
東区健康課 |
092-645-1078
|
092-651-3844 |
博多区健康課 | 092-419-1091 | 092-441-0057 |
中央区健康課 | 092-761-7340 | 092-734-1690 |
南区健康課 | 092-559-5116 | 092-541-9914 |
城南区健康課 | 092-831-4261 | 092-822-5844 |
早良区健康課 | 092-851-6012 | 092-822-5733 |
西区健康課 | 092-895-7073 | 092-891-9894 |
令和7年度 高齢者のインフルエンザ定期予防接種の実施につきましては、下記の問い合わせ先までご連絡ください。