特定保健指導は、よかドック(特定健診)の結果から生活習慣病の発症リスクが高い方に対して、専門相談員(管理栄養士、保健師等)が生活習慣の見直しを通して健康診断の検査数値改善サポートを行う事業です。
「オンライン特定保健指導」はスマートフォン等を使って、いつでもどこでも特定保健指導を受けることができます。対象者には「オンライン特定保健指導」の案内通知を送付しています。
糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は自覚症状がほとんどなく、気づかずにそのままの生活を続けると、脳卒中や心筋梗塞、慢性腎臓病などの重篤な状態に進行する可能性が高くなります。脳卒中・心筋梗塞の後遺症や糖尿病の合併症で失明や人工透析が必要となった場合、個人の生活の質が低下するだけでなく、医療や介護に要する費用も増加します。福岡市国保加入者の皆様が活力ある生活を送ることができるよう、また、増大する医療や介護に要する費用の適正化を図るため、生活習慣病予防のための保健指導を実施します。
令和6年度(一部令和5年度含む)に医療機関でよかドックを受診された方のうち、特定保健指導に該当された方
※医療機関等で特定保健指導を既に受けられた方を除く
上限200名
※本プログラム対象の方で、お申し込みがない場合、参加案内のお電話をかける場合があります。
株式会社 保健支援センター
お問い合わせ先:0120-62-3833 (平日9時00分~17時30分)
※対象者様へのご連絡は、保健支援センターから行います。
保険料や医療費の還付の案内をすることや、口座情報をたずねることは絶対にありません。
不審な電話にはご注意ください!!
福岡市保健医療局総務企画部保険医療課(福岡市中央区天神1-8-1)
電話:092-711-4269 FAX:092-733-5441