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更新日: 2023年3月1日

視覚障がいのある方へ
音声コードアプリの利用をサポートします

音声コード「Uni-Voice」とは

 音声コード「Uni-Voice(ユニボイス)」は、文字情報を二次元コードに変換したもので、専用のスマートフォンアプリ(無料)を使ってスマートフォンのカメラをかざすと、その内容を音声で聴くことができます。視覚障がいのある方だけでなく、小さい文字が見えづらい高齢者へも情報を届けることができます。

 音声コードには、あらかじめ読み上げるテキストデータが記録してあり、正確に情報を伝えることができるため、福岡市では、特別定額給付金や新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせなど、国においては、ねんきん定期便といった重要な通知などで活用し、普及を進めています。
 チラシ(市民向け) (4,741kbyte)pdf


支援の概要

 各区役所(福祉・介護保険課)、市役所(障がい企画課)と携帯電話事業者4社の市内の主要なショップで、視覚障がいのある方に対して、 「Uni-Voice」アプリのインストールや使い方などを無料で説明・サポートします。


開始時期

令和4年8月1日から


実施場所

区役所(福祉・介護保健課)、市役所(障がい企画課)、携帯電話事業者4社の市内の主要なショップ(7ヵ所)
実施場所については支援実施場所一覧 (219kbyte)pdf をご覧ください。

※注意事項

  • ・携帯ショップでの支援を希望される場合は、事前に店舗へ電話のうえ、予約を行ってください。
     予約をしていない場合は、来店時に支援を受けられず、予約のうえ再来店をお願いすることがあります。
  • ・アプリをインストールする際に必要となるパスワードを事前に確認しておいてください。
     パスワードをご自身で入力することができない場合は、入力を代行することができるご家族などと一緒に来所してください。

使い方の解説動画

音声コードアプリの使い方を分かりやすく解説した動画もあります。
ご家族などに視覚障がいのある方がいらっしゃる場合は、ぜひご自宅などでこの動画をご活用ください。


スマートフォンの補助機能について

スマートフォンを初めて使われる方はこちらの動画も参考にしてください。 

事業者の方へ

誰もが情報を得られるように、一般の方に対するお知らせや通知を作成している個人・法人の方も、音声コードの活用をお願いします。

音声コードの作り方はこちらのチラシまたは動画をご参照ください。 

なお、音声コードの作成ソフトは、令和4年12月12日より福岡市内の事業者へ無償で提供されています。(印刷業など音声コードの作成を受託する事業者を除く。通常は1ライセンス99,000円)
ソフトのインストールについては日本視覚障がい情報普及支援協会のホームページをご参照ください。

参考情報

Uni-Voiceの開発者である日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)が開始した全国初の取組み(以下)について、令和4年12月に市長表敬を受けました。
 1.Uni-Voice Blindアプリ内で福岡市ホームページ情報の読み上げ開始
 2.福岡市内の民間事業者へ音声コード作成ソフトを無償提供