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更新日:2020年5月7日

「ハート・プラスマーク」カード・缶バッジを配布しています

身体内部に障がい等のある方々は、外見からはわかりにくいため、公共交通機関で優先席を利用しづらい等、周囲の理解が得られにくく、お困りになっていることがあります。このため、内部障がい者や内臓疾患者を表す「ハート・プラスマーク」(特定非営利活動法人ハート・プラスの会製作)を活用した啓発が呼びかけられています。福岡市でも地下鉄車内優先席にステッカーを貼ったり、西鉄電車やバス内では同マークを紹介するなど、内部障がい者等への配慮について皆様の理解と協力を求める取組みを進めています。

 

障がい者本人が携帯するためのカードや缶バッジを製作し、各区役所福祉・介護保険課及び健康課窓口等で、ご希望される内部障がいのある人へ配布しています。

1 配布物(カード・缶バッジ)

  • (1)カード、缶バッジ(下写真)
  • (2)配布場所
         各区役所の福祉・介護保険課及び健康課窓口
  • (3)配布対象者
         福岡市内に住む内部障がい者及び内臓疾患者

 

ハート・プラスマークカードの拡大画像

サイズ 5.5cmかける 9cm

ハート・プラスマーク缶バッジの拡大画像

サイズ 直径3.2cm

2 ポスター

ハート・プラスマークのポスターの画像

ストラップ型の「ヘルプマーク」を配布しています。

福岡県では、目や耳、言語の障がい、内部障がいや難病、知的障がい、精神障がい、認知症など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」を県庁障がい福祉課などの窓口で配布しており、福岡市においても以下の配布窓口で配布しています。

ヘルプマークをつけた方を見かけたら

1 電車・バスの中で、席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

2 駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

3 災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚障がいのある人や聴覚障がいのある人等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

ヘルプマークのイメージ画像

福岡市における配布窓口

各区福祉・介護保険課

配布対象者

障がいのある方、認知症のある方、難病の方、妊娠している方など、周囲の方の配慮が必要な方
福岡県内にお住いの方の申請に限ります。

配布方法

  • 配布窓口へ下記の「ヘルプマーク申込書」を提出してください。
  • 配布に当たり、障害者手帳、身分証明書等の提示や写しの添付は不要です。
  • 窓口へ直接ご持参いただいた場合、その場でお渡しします。
  • ご家族や支援者等の代理人による受取りも可能です。
  • 窓口への来所が困難な方は、郵送でヘルプマーク申込書と一緒に返信用封筒と返信用切手(1個の場合は140円分)を同封してお送りいただくこともできます。
  • 詳しくは福岡県のホームページをご確認ください。

配布数

お一人につき1個(無償で配布します。)

ヘルプマーク申込書

関連リンク

ご存じですか?ヘルプマーク・ヘルプカード(福岡県HP)