身体内部に障がい等のある方々は、外見からはわかりにくいため、公共交通機関で優先席を利用しづらい等、周囲の理解が得られにくく、お困りになっていることがあります。このため、内部障がい者や内臓疾患者を表す「ハート・プラスマーク」(特定非営利活動法人ハート・プラスの会製作)を活用した啓発が呼びかけられています。福岡市でも地下鉄車内優先席にステッカーを貼ったり、西鉄電車やバス内では同マークを紹介するなど、内部障がい者等への配慮について皆様の理解と協力を求める取組みを進めています。
障がい者本人が携帯するためのカードや缶バッジを製作し、各区役所福祉・介護保険課及び健康課窓口等で、ご希望される内部障がいのある人へ配布しています。
サイズ 5.5cm 9cm
サイズ 直径3.2cm
福岡県では、目や耳、言語の障がい、内部障がいや難病、知的障がい、精神障がい、認知症など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」を県庁障がい福祉課などの窓口で配布しており、福岡市においても以下の配布窓口で配布しています。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
視覚障がいのある人や聴覚障がいのある人等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
各区福祉・介護保険課
障がいのある方、認知症のある方、難病の方、妊娠している方など、周囲の方の配慮が必要な方
福岡県内にお住いの方の申請に限ります。
お一人につき1個(無償で配布します。)