福岡市は、認知症になっても住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせるまちを目指して、2018年度より認知症コミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」の普及を推進しています。
2023年11月7日に、国境を越えてユマニチュードを推進しようという「国境なきユマニチュード憲章」に自治体として唯一署名したことをきっかけに、その拠点となる「国境なきユマニチュード推進本部」を、2025年9月1日に福岡市に創設しました。
ユマニチュードに取り組んでいる8団体が、国境を越えてユマニチュードの普及に協力しあうことを表明したもので、2023年11月に各団体の代表が署名しました。
《署名した団体》
福岡市、日本ユマニチュード学会、SASユマニチュード、ユマニチュード教育機関、IGMフランス、IGMインターナショナル
ペール・ファブロン財団、アルベイロ・ヴァルガス財団
福岡市から国内外に向けてユマニチュードの情報を発信し、国内外の行政機関や高齢者施設へのユマニチュード導入の窓口を務めるなど、福岡市がユマニチュード普及のハブとしての役割を果たしていきます。
部署: 国境なきユマニチュード推進本部事務局(福祉局 ユマニチュード推進部 ユマニチュード推進課)
電話番号: 080-4590-8580
E-mail: humanitude.PWB@city.fukuoka.lg.jp