認知症の方の介護は,他の人から見ると介護をしていることが分かりにくいため,誤解や偏見を持たれることがあります。
介護する方が介護中であることを周囲の皆様に理解していただくために,「介護マーク」をご活用ください。
また,外出先でこのマークを見かけた際には,温かく見守り,可能であれば手助けする等,ご理解とご協力をお願いします。
介護マークは静岡県で考案され,全国での普及に向けた取り組みにより広まっています。
希望する方はどなたでも,ご利用いただけます。
障がいの種別や症状を問わず,介護する際に使うことができます。
首からかけられるようにケースに入れるなどしてご活用ください。
背中にまわしても見えるように,透明ケースの表と裏の両面で表示しましょう。
(注意)
「介護マーク」は,それを身につけることで特別な便宜を受けられるものではありません。
また,身につけることを強制するものでもありません。
外出先の介護で困っている時に,介護マークを活用ください。
こちらからダウンロードできます。A4用紙にカラー印刷してご利用ください。
介護マークのサイズは,縦69mm,横97mmです。
「介護マーク」の著作権は静岡県にあります。デザインの改変等は行わないでください。