今般、新型コロナウイルス感染症の流行が続いており、自粛生活の長期化による健康状態への影響が心配されています。
福岡市では、コロナ禍におけるシニア世代への取組みとして、令和4年度に委託による訪問事業を実施します。
(1)対象となる方へ「訪問のお知らせ」が届きます。
(2)福岡市の委託を受けた事業者の保健師が、フレイルチェックや健康状態のご確認のために訪問させていただきます。
(3)簡単な聞き取りを行い、お体の状況に応じて専門職によるアドバイスや関係機関のご紹介を致します。
※訪問する専門職(看護師等)は、福岡市が発行する名札を着用し、訪問の際に提示します。
(フレイルとは)
病気や老化などの影響を受けて心身の活力(体力・気力・認知機能・社会とのつながり等)が徐々に低下し、将来介護が必要になる危険性が高い状態のことです。
フレイルに早めに気づき、適切な取組みを行うことで、健康な状態に戻ることができます。
福岡市福祉局地域包括ケア推進課
電話:092-711-4373