フレイル予防ハイリスク者支援事業
福岡市では、シニア世代への健康づくりの取組みとして、フレイル予防を目的とした訪問事業を実施しています。
【対象者】
- 市内在住の概ね75歳以上の方
- 医療、健診、介護データから抽出したフレイルのリスクが高い方等
【内容】
- (1)対象となる方には、事前に郵送で「訪問のお知らせ」を送付します。
- (2)福岡市の委託を受けた事業者の専門職(保健師または看護師)が、健康状態のご確認のために訪問いたします。
- (3)訪問によりフレイルチェックなど簡単な聞き取りを行い、専門職によるアドバイスを行うほか、必要に応じて関係機関や市の事業などをご紹介いたします。
<受託事業者について>
この訪問事業は、福岡市が以下の事業者に委託しています。
- 事業者名:株式会社コミュニティヘルスラボ
- 住所:福岡市博多区博多駅前一丁目7-22
訪問する専門職(訪問員)は、福岡市が発行する訪問員証を着用し、訪問時に提示します。
<フレイルとは>
病気や老化などの影響を受けて心身の活力(体力・気力・社会とのつながり等)が徐々に低下し、将来介護が必要になる危険性が高い状態のことです。
フレイルに早めに気づき、適切な取組みを行うことで、健康な状態に戻ることができます。
【お問い合わせ先】
福岡市福祉局地域包括ケア推進課
電話:092-711-4373