今年は、平成17年3月20日に発生した福岡県西方沖地震から20年の節目の年です。
福岡市では、この記憶と経験を風化させることなく災害に備えるため、3月20日を「市民防災の日」と定めています。
今年度は、「福岡県西方沖地震~あれから20年~」をテーマにして、
災害を教訓として日頃から防災について考える講演会を、基調講演とパネルディスカッションの2部構成で開催します。
講演会のチラシはこちらからご覧ください。(PDF:2,500KB)
市のYoutubeアカウント(福岡チャンネル)に、第1部、第2部それぞれの講演をアップしました。ぜひこちらからご視聴ください。
令和7年3月20日(木曜日・祝日) 13時30分から16時30分 (開場13時00分)
エルガーラ福岡 8階大ホール (中央区天神1丁目4-2)
「福岡県西方沖地震から20年『これまで』と『これから』」
13時40分から14時40分
関西大学社会安全学部 特別任命教授 河田惠昭 氏
SASAKAWA 防災賞(防災分野のノーベル賞に相当)の日本唯一の受賞者であり、現在は、阪神・淡路大震災をきっかけとして設立された「人と防災未来センター」長を兼務して、国内外で活躍されています。
著書「これからの防災・減災がわかる本」は、防災の入門書として広く読まれています。
「日頃の備えは大丈夫?~災害から学ぶ防災~」
14時55分から16時25分
無料
600名(要申込み)
以下のいずれかの方法で、令和7年3月14日(金曜日)までにお申込みください。
氏名、電話番号をご記入のうえお申込み。
【FAX】092-733-5861
【メール】bousai01@city.fukuoka.lg.jp (申込み専用アドレス)
福岡県西方沖地震を当時の写真や市政だよりなどから振り返る、特設サイトを開設いたしました。
ぜひご覧いただき、あらためて災害への備えについて考えてみてください。