9月1日(日)~21日(土)は、「住宅防火・防災キャンペーン」です。
このキャンペーンは、住宅火災で亡くなる高齢者を1人でも減らすために、住宅用防災機器等を敬老の日に贈るものです。
火災の煙をいち早く感知し、音や光で火災を知らせてくれる機器です。自動火災報知設備が設置されているマンションなどを除き、全ての住宅で設置が義務付けられています。
いざという時のために、住宅用消火器やエアゾール式消火具などを一家に1本備えておきましょう。
こんろの火、仏壇のろうそくの火、寝たばこの火などで大やけどをしたり、亡くなられたりする方もいます。
燃えにくい素材でできた衣服や寝具などの防炎品があると安心です。
感震ブレーカーは、地震の揺れをセンサーが感知し、ブレーカーやコンセント等の電気を自動的に止める器具で、感震ブレーカーを設置することは、出火を防止する措置として有効です。
住宅用防災機器等は、大切な命や財産を守るために、とても役に立つものです。
住宅用防災機器等は、ホームセンター、電器店などで購入できますので、この機会に「火の用心」をプレゼントしませんか?