令和6年に入り、北陸地方での地震に伴う火災や北九州市での鳥町食堂街火災など大きな火災が発生しました。
火災が発生した場合は建物の構造や密集度によって、被害が大きくなる可能性があります。
まずは、火災を発生させないようにするため、地域や商店街など全体で協力し合い、火災の発生を未然に防ぎましょう。
万が一火災が発生した場合、消火器などの消防用設備が使用できるように維持管理に努めましょう。
また、初期消火・119番通報・避難誘導が確実に行えるように、定期的に訓練を実施しましょう。
皆様の大切な命や財産などを火災から守るため、火災予防に御協力をお願い致します。
万が一、火災が発生した場合、建物の構造や密集度等によりその被害は大きなものとなります。
こんろ火災の出火原因の過半数が、こんろ使用中にその場を離れてしまう、いわゆる「点火放置」によるものです。
天ぷら鍋(油鍋) から出火した場合、水をかけて消火すると、大変危険です。
消火器での消火が有効です。
コンセントは、経年劣化や溜まったほこりが原因で火災になることがあります。
トラッキング火災
コンセントとプラグの間にほこりが溜まり、そこに湿気が加わるとプラグの両刃の間で放電が繰り返され、やがて熱を持って発火してしまう火災 です。
『放火・放火の疑い』による火災は、常に出火原因の上位を占めています。
放火火災は年間をとおして発生していますが、18時から翌朝6時までの間に、約7割発生しています。
放火予防ステッカー
放火行為者に狙われやすいゴミ置き場等に掲示して、注意を促すものです。
配付を希望される場合は、管轄の消防署までお問い合わせください。
各区消防署 | 担当課 | 電話番号 |
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東消防署 | 予防課 | 092-683-0119 |
中央消防署 | 予防課 | 092-762-0119 |
城南消防署 | 予防課 | 092-863-8119 |
西消防署 | 予防課 | 092-806-0642 |
博多消防署 | 予防課 | 092-475-0119 |
南消防署 | 予防課 | 092-541-0219 |
早良消防署 | 予防課 | 092-821-0245 |