商店街において火災が発生した場合、建物の構造や密集度によって、被害が大きくなる可能性があります。
まずは、火災を発生させないようにするため、商店街全体で協力し合い、火災の発生を未然に防ぎましょう。
万が一火災が発生した場合、消火器などの消防用設備が使用できるように維持管理に努めましょう。
また、初期消火・119番通報・避難誘導が確実に行えるように、定期的に訓練を実施しましょう。
万が一、火災が発生した場合、建物の構造や密集度等によりその被害は大きなものとなります。
こんろ火災の出火原因の過半数が、こんろの使用中にその場を離れてしまう、いわゆる「点火放置」によるものです。
天ぷら鍋(油鍋) から出火した場合、水をかけて消火すると、大変危険です。
消火器での消火が有効です。
<火のついた油に水をかけると>
コンセントは、経年劣化や溜まったほこりが原因で火災になることがあります。
トラッキング火災
コンセントとプラグの間にほこりが溜まり、そこに湿気が加わるとプラグの両刃の間で放電が繰り返され、やがて熱を持って発火してしまう火災 です。
『放火・放火の疑い』による火災は、常に出火原因の上位を占めています。
放火火災は年間をとおして発生していますが、その約7割が18時から翌朝6時までの間に発生しています。
放火予防ステッカー
放火行為者に狙われやすいゴミ置き場等に掲示して、注意を促すものです。
配付を希望される場合は、管轄の消防署までお問い合わせください。
火災予防に関するチラシ ・チェックリスト (427kbyte)