福岡市消防局では、仕事と家庭生活の両立を支援するために、様々な制度が利用できます。
出産・育児を経験した先輩も多くおり、これらの制度を利用しやすい環境が整っています。また、職場復帰後も、育児をしながら安心して仕事を続けることができます。
ここでは,各ライフステージに応じて利用できる諸制度の一例を紹介していきます。
【結婚休暇】
最大7日間の範囲内の期間取得可能です。
【母体保護のための職務免除】
妊娠中の母体保護のため、職務に専念する義務が一部免除されます。
【深夜勤務・時間外勤務の制限】
深夜勤務(午後10時~午前5時)及び時間外勤務の命令が制限されます。
【産前産後休暇】
産前から産後を通じ,合計で最大16週取得が可能です。
【育児休業】
子供が生まれたあと、最大3年間取得可能です。職場復帰時には上司や先輩と相談した上で取得年数を決定できます。
【育児短時間勤務】
週3日勤務、週5日で4時間の勤務など、出勤時間・出勤日数を育児の状況にあわせて選択可能です。
【部分休業】
出勤前後に最大で2時間以内の部分休業が可能です。
【子の看護休暇】
怪我や病気の子の世話をする必要がある場合に与えられる休暇です。
【早出遅出勤務】
育児や介護を行うため、始業時刻を最大1時間前倒し又は後ろ倒しできる制度です。
出産や育児に限らず、家族等の介護が必要となった時に職員をサポートする制度も充実しており、例として以下のようなものが利用可能です。
【介護休暇】…1日又は1時間を単位として取得可能な休暇です。
【介護時間】…1日の勤務時間を短くできる制度です。
【早出遅出勤務】…始業時刻を最大1時間前倒し又は後ろ倒しできる制度です。