液状化とは、地震が発生して地盤が強い衝撃を受け、地盤全体がドロドロの液体のような状態になる現象のことをいいます。液状化が発生すると、地盤から水が噴き出したり、また、それまで安定していた地盤が急に柔らかくなるため、その上に立っていた建物が沈んだり(傾いたり)、地中に埋まっていたマンホールや埋設管が浮かんできたり、地面全体が低い方へ流れ出すといった現象が発生します。
液状化現象について(外部リンク)
この分布図は、福岡県が平成24年3月に公表した「福岡県地震に関する防災アセスメント調査報告書」における液状化危険度分布図の福岡市近郊を拡大したものです。液状化の危険度を5段階に分けて図示しています。
警固断層南東部(中央下部)の液状化危険度分布図(福岡市全域) (1,076kbyte)
警固断層南東部(中央下部)の液状化危険度分布図(福岡市北部) (1,107kbyte)
警固断層南東部(中央下部)の液状化危険度分布図(福岡市南部) (1,276kbyte)
(参考)
福岡県地震に関する防災アセスメント調査報告書(外部リンク)