１．モデル事業について

障がい児及びその保護者が幼稚園や保育所に通園しながら支援が受けられる体制（並行通園）を充実させるため、サービスの質の確保が可能な児童発達支援事業所を設置する仕組みを試行・検証するモデル事業を令和４年度から実施しております。

令和５年度から新たに、未就学の障がい児への療育と保護者の就労を支援するため、身近な療育の場として保育所等の余裕スペースを児童発達支援事業所として活用するモデル事業を実施しますので、利用に関する概要等についてお知らせします。

　（保育所等の余裕スペースを活用した児童発達支援事業イメージ）

モデル事業実施期間

各事業所の開設日～令和6年3月31日
※令和６年度もモデル事業の実施を予定しております。

モデル事業の利用対象者

福岡市内に居住している、障がいのある児童（主に発達障がい児）

２．モデル事業所について

利用に関するお問い合わせは、各モデル事業所に直接お尋ねください。

令和5年9月1日開所

どろんこの花　（どろんこ保育園の余裕スペースを活用した事業所）

たんすいWAＹルーム　（たんすい保育園の余裕スペースを活用した事業所）

令和6年1月1日開所（予定）

東青葉にじいろさぽ～とひろば（仮称）　（東青葉保育園の余裕スペースを活用した事業所）

３．利用までの流れ

障がい児通所受給者証を　『持っていない』　場合

①モデル事業所に、ご利用についてお尋ねください。

②お住いの区を管轄している、療育センター等に受給者証発行の手続きについてお尋ね下さい。

③受給者証が発行されましたら、ご利用になるモデル事業所に受給者証を提示し、利用契約の手続きの完了後、利用開始となります。

障がい児通所受給者証を　『持っている』　場合

①モデル事業所に、ご利用についてお尋ねください。

②ご利用になるモデル事業所に受給者証を提示し、利用契約の手続きの完了後、利用開始となります。

4．その他のモデル事業について

・令和４年度のモデル事業については、「令和４年度の児童発達支援事業の試行・検証事業」をご覧ください。

・令和５年度の通常型のモデル事業については、「（令和５年度・通常型）児童発達支援事業の試行・検証事業」をご覧ください。