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更新日:2026年3月2日

職員研修制度

福岡市では「自ら考え、自らチャレンジする職員」の育成を目指し、職員の能力や専門性を向上させるため、様々な職員研修を実施しています。

 

 

【職員研修】

 

 

◇必修研修
 採用時や昇任時などに受講する研修で、福岡市のそれぞれの職務の級において求められる能力・スキルを習得します。
【主な研修】
 ・新規採用職員研修(採用時研修・インターバル研修・フォローアップ研修)
 ・採用2年目職員研修
 ・採用3年目職員研修
 ・主任研修
 ・総括主任研修
 ・係長研修
 ・課長研修     など

 
職員研修の様子1
職員研修の様子2

◇選択研修・夜間講座
 希望者が受講する研修・講座で、コミュニケーション力や論理的思考力などの向上のため、多様な科目をオンラインや集合型で実施しており、自発的な能力向上の機会としています。

◇派遣研修
 福岡市以外の研修実施機関に派遣されて受講する研修で、他の自治体職員や民間人材と交流しながら、高度な知識や管理能力の習得を目指します。

※上記の他、各配属先での職務遂行に必要な専門知識等を学ぶ研修を実施しています。

 

 

【採用時の研修】

 

 

福岡市職員として必要な思考・態度・知識などを身に付け、職場への適応力を養うとともに、今後の自己成長の土台を築くことを目的に新規採用職員研修を実施します。
消防吏員の場合、消防学校(全寮制)に入校し、約半年間にわたって業務に必要な基礎的教育・訓練を受けた後、さらに半年間、消防署で実務的な研修を受けます。

 

採用時研修の様子1
採用時研修の様子2

 

 

【技術職研修】

 

技術職研修では、より専門性の高い技術職員を育成するため、土木・建築・電気・機械・造園・衛生管理等の技術職員を対象に、様々な研修を実施・支援しています。
技術職員が携わる業務に共通して必要となる基礎知識を身に付ける共通研修や、国や県などの研修機関で特定分野の専門知識を学ぶ派遣研修など、研修メニューを幅広く準備しています。
さらに、他の職場の業務を体験できる職場体験研修や同世代の若手技術職員同士による現場研修会など特色ある研修も行っています。

   

◇共通研修
 「計画」から「維持管理」まで、公共工事の各段階で必要となる知識を体系的に学ぶことができる研修です。
 令和7年度は35科目63講座を実施しています。
【主な研修】
 ・新規採用技術職員オリエンテーション
 ・設計・積算
 ・CAD操作
 ・施工管理
 ・技術職員モチベーションプラス など

 
技術職研修の様子1
技術職研修の様子2

 

◇派遣研修
 国や県などの研修機関で、特定分野の専門知識や技術をしっかりと学ぶことができる研修です。
 令和7年度は延べ63名の技術職員を派遣しています。
【派遣先及び派遣科目】
 ・国土交通大学校(令和7年度:6名派遣)
 派遣科目:インフラDX、建築設備計画[機械]、区画整理など

 ・国土交通省九州地方整備局(令和7年度:4名派遣) 
  派遣科目:建築技術(BIM基礎)、i-Constructionなど

 ・福岡県建設技術情報センター(令和7年度:53名派遣)
 派遣科目:構造物設計、土木材料、橋梁計画など

◇職場体験研修
 現在の部署以外の職場の業務を体験することができる研修です。多様な業務を経験することで、幅広い分野の技術の修得や視野拡大の機会となっています。令和7年度は56名の技術職員が参加しています。

◇若手技術職員による現場研修会
 採用1~2年目の若手技術職員を対象とした現場研修会を実施しています。様々な現場を見ることで現場対応力の向上を図るとともに、若手技術職員が担当者として現場の説明をすることにより、プレゼンテーション能力の向上も目指しています。

 

技術職研修の様子3

 

 

【職場トレーナー制度】

 

 

年齢の近い先輩職員が「職場トレーナー」となり、新規採用職員の1年目の業務を1対1でサポートします。気軽に質問や相談ができる職場トレーナーは、新規採用職員にとって心強い存在です。

 

先輩職員と後輩職員の写真

 

こども未来局 こども健やか部 こども健やか課

  • 先輩の顔写真先輩トレーナー 〈令和3年度入庁/行政事務〉
  • 後輩の顔写真後輩(新規採用職員) 〈令和7年度入庁/行政事務〉

 

■先輩トレーナー&後輩(新規採用職員) インタビュー

 

 

Q1 現在の業務内容を教えてください

 

先輩トレーナー

「子どもの病気や障がいに対する医療費助成事業」や「プレコンセプションケアの推進事業」を主に担当しています。医療費助成事業は一緒に担当していて、子ども達の治療や生活に直結する重要な支援であるという意識が大事なことを伝えています。

 

後輩(新規採用職員)

「子育て世帯に対する母子保健事業」や「医療費助成事業」を主に担当しています。先輩と一緒に担当する医療費助成事業は、県・医療機関など外部機関と関わる業務であり、これまでの経緯や関係機関の特徴について、先輩から指導を受け、責任のある業務に携わっているという心構えで業務に臨んでいます。

 

 

Q2 お互いの第一印象は?

 

先輩トレーナー

最初は落ち着きがあり口数が少ない印象でしたが、今では業務の相談に限らず仕事以外のこともよく話してくれるので、とても明るくフレンドリーなイメージです。

 

後輩(新規採用職員)

担当業務に責任感を持って取り組まれていて、福岡市だけでなく周辺の関係団体にも目を向ける視野の広さにいつも感銘を受けています。

 

 

Q3 職場トレーナーになって良かったことは?

 

先輩トレーナー

指導する立場になったことで、これまでの知識や手順を改めて整理する機会となりました。当初は「質問にすべて答えられるのが理想の先輩」だと思っていましたが、今では「共に悩み、考えながら最善策を見つける手助けをする」ことを大切にしています。「なぜその制度があるのか」という背景や過去の事例も参照しながら考え方を共有することで、自信を持って様々な業務に対応できる今後の力になれば良いと考えています。

 

 

Q4 職場トレーナー制度があって良かったと感じたことは?

 

後輩(新規採用職員)

「どこに何があるか」といった職場の基本的なことから、担当業務の知識、仕事のコツなど大切なことを教えていただきました。業務の進捗がどうなっているかこまめに聞いてくださり、忘れていることがあれば適宜アドバイスをしていただきました。入庁して間もない頃は「誰に何を聞けば良いか」さえ分からない状況でしたが、「まずは気軽に質問できる職場トレーナーが側にいる」ことで安心して業務に取り組めました。

 

 

Q5 お互いの仕事ぶりを見て尊敬する部分は?

 

先輩トレーナー

何事にも責任感を持って真面目に向き合う姿が印象的です。従来の仕事の進め方に疑問を持ち、現状に満足することなく、常にどうすれば効率化できるかを考えられるのが大きな強みだと思います。

 

後輩(新規採用職員)

関係機関との協議に出席した際、私が質問に答えられず困っていたときにすぐにフォローをしていただいたのが印象に残っています。協議の後で、答えられなかった点を丁寧に教えていただき、今後の自信につなげることができました。どんなに忙しいときでも、穏やかな雰囲気で周りに気を配りながら仕事をされている姿勢を見習いたいと思っています。

Q6 先輩から後輩へ、後輩から先輩へ、それぞれ伝えたいことは?

 

先輩トレーナー

積極的なコミュニケーションで、目の前の仕事に真剣に取り組む姿に頼もしさを感じています。今後もその姿勢を忘れず日々の業務に取り組んでいきましょう。

 

後輩(新規採用職員)

いつか自分が職場トレーナーとなった際には先輩のように業務に関する知識や関係機関との過去のやりとりなどを段階的に伝え、全体像をイメージしながら仕事ができるような丁寧な指導を心がけたいです。

 

 

先輩職員と後輩職員の写真(その2)

 

 

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