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更新日: 2022年3月1日

令和4年度 福岡市職員募集 職種紹介&先輩の声

建築

住宅都市局、財政局、道路下水道局などで、市有建築物の建設・維持管理や都市計画、まちづくり、用地買収、建築指導などの業務に従事します。


写真)平成26年度入庁 川原(その1)
 

民間企業ではできない市ならではの業務がある

ハートマーク住宅都市局 住宅部 住宅計画課 川原
(平成26年度入庁)

 

Q1 どうして福岡市職員になろうと思いましたか?

実家が工務店だった影響もあり、小学生くらいから建築の道を志して大学も建築学科に進みました。2年間、民間企業で建築の施工管理などに携わっていましたが、まちづくりに根本から関わりたいという思いがあり福岡市職員に転職しました。



 

Q2 実際に入庁してみてどう感じましたか?

業務範囲の広さにとにかく驚いています。また、市民の多種多様な価値観を考慮しながら業務に取り組んでいくためには、関係部署との連携を図りながら多くの意見に耳を傾けることが大切だと感じました。



 

Q3 現在の業務内容を教えてください。

福岡市にある住宅を対象に、市の住宅事情がどういう状況にあるのかという調査を行ったり、そこで出てきた課題の解決に向けた取組みの方針を定める基本計画を作成したり、補助制度の設計・運用などを行っています。



ある一日のスケジュール

  • 午前6時45分 出勤、メールチェック
  • 午前7時00分 書類作成
  • 午前10時00 課内会議 
  • 正午 昼休み
  • 午後1時00分 業者と打ち合わせ
  • 午後2時00分 申請書処理事務
  • 午後3時30分 退庁
    ※退庁時間は日によって異なります
写真)平成26年度入庁 川原(その2)

 

Q4 業務の中で特にやりがいや魅力を感じるところを教えてください。

民間企業で働いているときは、“街の中の建築物を造る”という仕事だったのですが、現在の仕事はまちづくりの方針や方向性を決めるという初期段階から携わることができるのが魅力です。



 

Q5 これまでで印象に残っている出来事を教えてください。

まちづくりに根本から携わりたいという思いで入庁したので、自分が関わった計画が策定されたときには大きな達成感を得ることができました。



 

Q6 これから経験したいことや、挑戦したいことを教えてください。

都市計画やまちづくり部署などで働くことができたらと思っています。職種関係なく様々な人と関わりをもつ機会があるので、たくさんの経験を積み重ねることで、幅広い知識や技術を得ていきたいです。



 

Q7 休日はどのように過ごしていますか。

仕事と家庭の両立を大切に日々過ごしています。昨年子どもが産まれた後、1カ月間育休を取得しました。男性職員も育休を取得している人が多数いるので、休み辛さはありません。



 

Q8 最後に、これから福岡市職員を目指す人へのメッセージをお願いします。

福岡市職員は、市民に最も近い立場で行政サービスを提供する仕事です。市民のため、そして福岡市のより良いまちづくりのために、私たちに何ができるかをいっしょに考えてみませんか?まちづくりに根本から携わることができるので、やりがいも大きいですよ。



これまで経験した部署

  • 平成26年度 博多区保険年金課
    (国民健康保険の各種手続きに係る窓口対応)
  • 平成27~29年 住宅都市局地域まちづくり推進部都市景観室
    (景観法に基づく届出審査、都市景観賞の開催など)