私は福岡市の出身で進学も市内だったことから、福岡市に愛着があったので、福岡市職員になることを目指しました。市の土木職員として、まちづくりに携わりたいという気持ちがありました。

携わることができる業務内容が多岐にわたることが印象的でした。分野の幅広さはもちろんですが、企画部門・計画部門・建設部門など、例えば私が在籍している水道局の中だけでもたくさんの部署があり、協力しながら仕事を進めています。

主に、水道管更新に関する計画の検討・作成と、国庫補助金に関する連絡調整を行っています。デスクワークだけでなく、現場に行くこともあります。

将来、実際の現場で自分が関わった計画に基づく工事が進められると思うと、責任重大ですが、その分やりがいを感じます。また、最近では、AIやICTなどの新技術も活用した計画の検討も進めており、そうした取り組みにおもしろさを感じています。

「風通しの良い職場づくり」をテーマに、課長から若手職員まで活発な議論がなされる職場です。職員同士で互いにサポートし合う場面が多く見られ、とても働きやすい環境だと感じています。

困難な課題ほど、解決できたときの達成感も大きく、頑張りがいがあると感じます。他の部署や民間企業の方々と協力して乗り越えたときは、特にそのように感じます。

周囲とのコミュニケーションを大切にしています。仕事は、一人で、もしくはひとつの部署だけで進めることはできないため、関係者としっかり協力し合うことで、より良い成果につながると思います。

現在の計画部門の仕事に魅力を感じており、道路下水道局や住宅都市局など、異なる分野の計画部門の業務に興味があります。

最近の趣味は読書です。一番好きな作家は東野圭吾です。

福岡市役所は、自分の興味のある仕事に携わることができるとても良い職場だと思います。
より良いまちづくりを目指し、一緒にがんばりましょう！